乗り方&過ごし方 HV、EV、FCV、PHV…… 最近よく聞く“次世代自動車”ってどれだけあるの?この辺でまとめて説明します!
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  • 2016.01.19

HV、EV、FCV、PHV…… 最近よく聞く“次世代自動車”ってどれだけあるの?この辺でまとめて説明します!

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ニュースなどでよく耳にする「次世代自動車」
HV、EV、FCV、PHVと様々な呼ばれ方をしています。

車の購入を検討している人にとって、「高価だけど、燃費や環境のことを考えて次世代車にしようかな」と迷うのは迷いますよね。
そこで今回は、数ある“次世代自動車”の違いについてご紹介します。

 

ところで、次世代自動車って一体なに!?

次世代自動車とは、ガソリンをはじめとする化石燃料の使用を大幅に削減、もしくは使用しない、極めて環境負荷の少ない自動車のこと。

よく耳にするハイブリッド車(HV)や、エコカー(EV、電気自動車)などが、次世代自動車です。
それぞれ使っている燃料によって呼び方が変わります。

電気とガソリンで走るのがHV、電気を家庭で充電できるHV車がPHV、電気の力だけで走るのがEV、そして水素を動力として走るのがFCVというように分類。

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次世代自動車で気になるのは、なんと言っても燃費!
以下の図は、500km走行するときに必要な燃料費のランキングです。

画像2

次世代車の中でFCV車以外は、ガソリン車よりも燃費がよくて、お得なのがひと目で分かります!

また、実際に次世代車に乗ると、外出先の充電スポットの数や1度の充電で、どのくらいの距離が走れるのかも気になるところ!

EVに使う電気は充電スポットが普及していますが、水素を使うFCVの水素ステーションの数は少ないのが現状。
ただし、水素の場合は電気よりも1回の補給で走行できる距離は次世代車の中でも断トツで長いなど、それぞれに特徴があります。

さて、次世代車の大まかな特徴が分かったところで、自分の使い方にとってベストな車を選んじゃいましょう!

 

次世代車は自分のライフスタイルで選ぶのが正解!

次世代自動車には、それぞれにメリット・デメリットがあります。

ここでは各次世代自動車の特徴をご紹介!

一般道を頻繁に使う人にオススメの車HV(ハイブリッド車)

Toyota_jpさん(@toyota_jp)が投稿した写真

HV車とは、ガソリンを主電源とするエンジンと、電気で動くモーターの2つを組み合わせて動かす車のことを指します。

普段の走行はガソリンを使い、低速走行時は、燃費のいいモーターに切り替え!
エンジンとうまく使い分けるので、ガソリンの消費量を減らして燃費をよくします。

HVは、世界で初めて販売を開始したトヨタをはじめ、各メーカーが生産しているので選択肢が豊富なのも魅力的の1つ。

デメリットは、本来ならば必要のないモーター等を搭載するので、その分価格が高めになってしまうこと。スピードが上がると燃費が悪くなることの2点。

モーターは低速走行時に発揮されるので、「遠出のために、頻繁に高速道路を使う」という人よりも、子供の送り迎えや近所への買い物など、比較的速度を出さずに運転をすることが多い人にオススメです!

主なHV車

  • トヨタ プリウス
  • 日産 セレナ
  • ホンダ インサイト

HV車の基本情報

※トヨタ プリウスの場合
価格 2,386,286円
燃費消費率 約30.4㎞/L
乗車定員 5名
公式ページ http://toyota.jp/prius/

専用コンセントの設置が必要PHV(プラグインハイブリッド車)

PHVとは、ハイブリッド車に搭載されているモーターの電力を直接コンセントから充電できるようにした車のこと。

専用の充電スポットではなく、家庭用の電気でも充電可能なので、通常のHV車よりも大きい容量のモーターを搭載しています。
HV車同様、CO2を排出しないだけでなく、エンジンとモーターの併用によって、長距離の運転も可能です。

家庭用のコンセントでは容量が足りないので、PHV専用のコンセントを取り付けたり、街中に設置されている有料の電気充電ステーションを使う必要があります。
また、搭載しているモーターも重いので、その分コストも高いくなってしまうのがデメリットといえます。

主なPHV車

  • トヨタ プリウスPHV
  • ホンダ アコード

PHV基本情報

※トヨタ プリウスPHVの場合
価格 2,945,314円
ハイブリッド燃費 約31.6㎞/L
乗車 定員5名
公式ページ http://toyota.jp/priusphv/

走行距離の短い人にピッタリなEV(電気自動車)

ポレポレさん(@porepore7)が投稿した写真

EV車は、電気を主動力として動く車です。

ガソリンを一切使わないので、CO2を排出しないのが最大の特徴。
電気自動車の充電スポットは全国に9,000カ所以上あるので、出先でも充電することができます。

EVは電気のみを使用するので、ガソリンの約3分の1程度のコストで走行することができます。
モーターはとても静かなので、エンジン音が気になっていた人や、小さな子どものいる家庭にオススメできる車です。

EV車は、100Vで約4~16時間充電する必要があります。

また、ガソリンと比べるとどうしても走行距離が短くなってしまうため、長距離の運転をする人には不向きです。

主なEV車

  • 日産 リーフ
  • マツダ デミオ

EV車基本情報

※日産リーフの場合
価格 2,803,680円
燃費(一充電走行距離) 約280㎞
乗車定員 5名
公式ページ http://ev.nissan.co.jp/LEAF/

お出かけ前には水素ステーションの確認を!FCV(燃料電池自動車)

toyotausaさん(@toyotausa)が投稿した写真

FCVとは、酸素と水素を化学反応させて発電する燃料電池を搭載。発電した電気でモーターを動かす自動車です。
そのため、いちいち充電をする必要がありません。

メインの動力となる水素は、いま世界各国で注目されているクリーンエネルギー。

水素を動力とするモーターは、走行時の騒音を軽減するだけでなく、走行安定性の向上にも貢献しています。

FCVのデメリットは、燃料に使う水素を補給するための水素ステーションを新たに作らなければならないということ。

現在、関東を中心に全国約32カ所に設置済みで、今後48カ所に建設が予定されている程度。
FCVに乗る場合は、出かける前に水素ステーションの場所を調べてから行く必要がありそうです。

さらに、水素の価格はガソリンよりも高いのがネック。
今後、技術の進歩や水素ステーションの設置が増えれば、水素の価格も下がり、もっとポピュラーな次世代自動車になるかもしれません。

代表車種

  • トヨタ ミライ

FCV車基本情報

トヨタ ミライ
価格 7,236,000円
燃費(一重填走行距離) 約650㎞
乗車定員 4名

 

次世代自動車の特徴を理解して、自分に合ったクルマで出かけよう!

次世代自動車は、環境のことを第一に考えているクルマです。
どれも魅力的ですが、自分のライフスタイルに合った種類をチョイスしましょう!

今後は、エネルギーの問題やエコロジーの観点から次世代自動車が増えてくるはず!
車の購入を検討している人は、「どの次世代自動車を選ぶか」をじっくりと考えた方がいいかもしれません!

*記載している内容は取材時のものです。
*イベントの開催情報や施設情報は変更になる場合があります。ご利用の際は、事前にご確認の上お出かけください。

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