乗り方&過ごし方 運転のプロは“白線”を上手く使う!?苦手なバック駐車がうまくいく5つのステップ
  • 乗り方&過ごし方
  • 2016.04.22

運転のプロは“白線”を上手く使う!?苦手なバック駐車がうまくいく5つのステップ

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クルマを運転するにあたって、絶対に避けては通れないものがあります。

それは「駐車」。

走り出した以上、どこかで止まらなければいけませんが、この「駐車」が苦手な人が、意外と少なくないのだとか。特に、免許を取ったばかりの運転初心者は、「駐車」に対して苦手意識を持つ傾向にあるようです。

「隣に駐車しているクルマにぶつけてしまったら、どうしよう」「駐車に手間取ったら彼女に幻滅されるかな」なんて駐車を心配するあまり、クルマの運転を避け、やがてはペーパードライバーに……なんて人もいらっしゃるのでは?

せっかく免許を取ったのに、それじゃもったいない!逆に言えば、駐車への苦手意識さえ克服できれば、ドライブを心から楽しめるはず。ということで、今回は、バック駐車のコツをご紹介します!

ポイントは、止めたい駐車枠の「白線」にある!

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「ここに止めてください」と、クルマとクルマを仕切るためにある駐車場の白線。駐車のポイントは、実はこの白線にあるのです。

せっかく目印があるのだから、これを活用しない手はありません。ここでは、白線を上手に使って駐車する方法をお教えします。

STEP1:目標の駐車枠に近づく

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まずは止めたい駐車枠に向かって、ゆっくりと近づきましょう。このとき、駐車枠との距離感は約70cmほど。寄せすぎず、離し過ぎず、無理のない位置で一度停車してみましょう。

止めたい駐車枠を通り過ぎ、車体の真ん中が、その隣の駐車枠の縦線の延長線上に来たところでストップしましょう。

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ちなみに、ドライバーが真横を向くとこんな感じ。黒い車の右側に、駐車したい枠があります。今は、視界から外れている状態になりますね。

STEP2:ボディの右側面を、駐車枠の白線の延長線上に合わせる

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止まったままハンドルを左いっぱいに切りましょう。

ボディの右側面が、駐車枠の白線の延長線上に合うまで、ゆっくりと前進してください。このとき、AT車であれば、クリープでOK。くれぐれも前方に注意しながら、すぐに止まれるようにブレーキに足を乗せておきましょう。

なお、右側ボディが、止めたい駐車枠の延長線上に合うとき、クルマの角度は45~50度くらい。駐車枠を見やすいように、サイドミラーの位置を下げると良いでしょう。

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なお、先ほどは駐車場に向かって真っ直ぐになっていた車体は斜めになるので・・・

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ドライバーの視界は今こんな感じです。

STEP3:まっすぐバックし、駐車枠の白線の端で止まる

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サイドミラーを見たり目視しながら、止めたい駐車枠の白線の端に向かって、まっすぐバックしましょう。もちろん、後方確認は忘れずに!

右後輪の中心が、止めたい駐車枠の「右上」に来たあたりでストップしてください。

STEP4:「ピボットエリア」を基点に前進とバックを繰り返す

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さあ、バック駐車はいよいよ佳境です。

止めたい駐車枠の白線の端に止まったところから、ハンドルを右いっぱいに切りましょう。そのままゆっくりと約50cmバックして、またストップ。

このとき、右後輪の中心が、止めたい駐車枠の「ピボットエリア」の外周上にあるようにしてください。「ピボットエリア」とは、止めたい駐車枠の「右上」を中心とした半径約50cmの半円のことです。

この「ピボットエリア」を基点にし、駐車枠にクルマが入る角度になるまで前進とバックを繰り返してください。前進の際は、停止したままハンドルを左いっぱいに切って、ゆっくりと50~70cmほど前進しましょう。また、バックの際は、停止したままハンドルを右いっぱいに切って、ゆっくりとバック。そのたびに「ピボットエリア」の外周上に止まるようにしてください。

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この時、サイドミラーにはピポットエリアが写り込んでいます。これを目印に駐車を行いましょう。

STEP5:あとはクルマを駐車枠に入れるだけ

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サイドミラーを確認して、安全確認が取れたら、そのまま駐車枠に入れましょう。止めたときにクルマの位置が左右にズレていたら、一度、前進するなどして幅寄せして中央にくるようにしてください。

これで、バック駐車完了です。

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いかがでしょう。白線からはみ出ることなく、駐車することができました。

こうやって見ると、意外と簡単そうに見えてきませんか? まずは、家の駐車場などで何回か練習してみると良いかもしれませんね。

バック駐車最大のコツは「絶対に慌てずに、ゆっくりと」

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バック駐車最大のコツは「絶対に慌てずに、ゆっくりと駐車すること」です。ショッピングモールの駐車場やコインパーキングでは、後続車が来ていることも多く、どうしても焦ってしまいがち。しかし、「迷惑をかけてはいけない」と思って急いで駐車してしまったがために、駐車場内で事故を起こしてしまえば本末転倒です。決して慌てず、ゆっくりと駐車することを心がけてください。

また、最近、AT車では、アクセルとブレーキを踏み間違う事故も多発しています。駐車の際、前進とバックを繰り返すときは、ブレーキに足をかけながらクリープで徐々にクルマを動かすようにしましょう。

コツをつかんで練習を積めば、バック駐車を恐がる必要はありません!駐車の苦手意識さえ克服すれば、どこへでもドライブすることができます。ドライブの楽しさを得るためにも、苦手なバック駐車を練習してみませんか?

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