思わず発見 この標識って何?日本では存在しない、意味がわからない海外の標識を集めてみた〜アメリカ編〜
  • 思わず発見
  • 2016.11.08

この標識って何?日本では存在しない、意味がわからない海外の標識を集めてみた〜アメリカ編〜

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日本の運転免許証を持っていて海外に渡航する予定がある人は、誰でも発行してもらえる国際免許証。この国際免許証があれば世界のあらゆる国で運転をすることが出来ます。

とはいえ、日本と交通事情が異なる海外。予備知識もないまま運転しては、事故につながりかねません。中でも、標識を知らなければ、知らぬ間に罰金なんてことも……そうならないためにも標識は、覚えておきたいもの。

そこで今回は、ハワイなど観光スポットとして人気が高い、アメリカの標識を集めてみました。アメリカの知られざる道路事情も知ることができるので、ぜひ参考にしてみてください。

赤色系は世界共通!?日本とはちょっと違うけど要注意な標識

世界の共通意識として、赤色は基本的に「止まれ」の意味が多いようです。アメリカも同じ。でも日本のものと似ているけれど、ちょっと異なります。そんなニュアンスも微妙に異なる意味を持つ標識を紹介していきましょう。

【進入禁止】

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日本と同じように赤地に白い横棒が基本ですが、このようにアメリカでは文字が入っています。しかし、同じ意味でも文字だけの標識も。

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文字しか書いていないので、初めて見たらわからないかもしれません。直訳すると「WRONG WAY=間違った方向」。“この道に入るのは間違い”つまり進入禁止であることを伝えています。馴染みのない日本人にとっては、少々わかりづらい標識ですね。

【追い越し禁止】

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こちらも文字だけのもの。「PASS=追い越す」という単語は日本でも使われるので、読めば意味を理解できるかもしれません。しかし、運転しながら読んでいては危ないので、事前に見ただけですぐに理解できるように、きちんと意味を知っていることが大切。

【一時停止】

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こちらは、少し形が異なるだけで日本とほとんど同じ。この標識にあったら,
必ず「STOP=一時停止」しましょう。では、下の標識は,どんな意味か、わかりますか?

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「STOP」の形は同じなのですが、普通の一時停止の標識には書いていない“4-WAY”または“ALL WAY”の文言が書いてあります。この標識はアメリカの信号のない交差点でよく見かけるものです。

意味は「一時停止し、その後、止まった順番で発進」。交差点を前にすべてのクルマ(ALL WAY)は一時停止し,安全に進入することを促す標識です。

たとえば一般的な十字路の交差点で、この標識を見て止まった時、自分が一番最初にその交差点に到着して止まっていれば、辺りの安全を確認した後、一番最初に発進(交差点に進入)することができます。対して、自分が止まる前に対向車や十字路の右か左の道路にクルマが止まっていれば、その車の発進を待ち、自分が止まった順番(対向車に一台しかいなければ、二番目)になったら発進することができます。

知らなければ、いつ発進するのかわからず焦ってしまうので、押さえておきたい標識のひとつですね。とはいえ、ルールを守っている人だけではないので、安全確認は必ず行いましょう。

【踏み切り】

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日本にもある、「踏み切り注意」の標識。電車のマークが描かれている日本のものとは違い、少しわかりづらいので覚えておきましょう。

ただし、日本では踏み切りは一時停止しなければなりませんが、アメリカではそうしたルールはなく、停止してしまうと後ろから追突される恐れがあります。「踏み切り注意」の標識があったら、スピードを落とし、電車が来てないか充分に確認して進みましょう。

参考出典
http://rv.looktour.net/common/doc/usa-traffic-rule-document.pdf

【路面悪し】

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“BUMP=凹凸”の一単語だけですが、「路面が悪いので注意しましょう」という警告を示した標識です。

この標識を見たら少しスピードを落とし、路面を確認しながら走りましょう。

日本には存在しない、クルマ社会のアメリカらしい標識

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アメリカは何と言ってもクルマ社会。四輪車のくくりで言えばほぼ2人に1台は持っているというデータがあります。

参考出典
http://www.jama.or.jp/world/world/world_2t2.html

ちなみに日本は1.6人に1台。世界基準で見ても1人辺りの保有数で言えば5番目に多いです。(1位アメリカ・2位オーストラリア・3位イタリア・4位カナダ)

そんなクルマ社会のアメリカだからこそ、日本では見ることができない標識がいくつかあるので、紹介します。

【ゆずろう】

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アメリカのフリーウェイ(高速道路)の合流地点でよく見かける標識。YIELDとは、
「停止する、速度を落とす」という意味。端的にいうと「ゆずろう」という標識になります。この標識があるところでは、本線を走っている車を優先しなければなりません。クルマが途切れたら合流することができます。

またクルマだけでなく、農村などが多い地域に行くと、人に対して「ゆずろう」と警告するケースも。アメリカではよく見かける標識なので、これを見たら日本でいう「徐行」で進みましょう。

【中央分離帯あり】

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日本にはないけれど、あったら便利だと思う標識。運転する人に起こりがちな、中央分離帯があるから転回できない…… とならずに済むのはありがたいものです。

ぜひ日本でも導入してほしい標識ではないでしょうか?

【まわり道】

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この標識もあったら嬉しいのではないでしょうか。渋滞してしまった時に、「DETOUR=まわり道、迂回路」を標識で教えてくれます。

【カープール/HOV/ダイヤモンドレーン】

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「CARPOOLS」とは、クルマの相乗り通勤のこと。渋滞緩和のための標識で、複数人乗っている車の専用車線を示しています。台数を減らす相乗りを推奨しているアメリカだからこその標識。多くの場合、最低二人の乗車となっているところが多いのですが、その人数を超えていなければこの車線を走ることができません。

最低人数に関しては、標識によって変わることもあるので、見かけたらその都度確認しましょう。もし、一人しか乗っていないのに走ってしまうと罰金になってしまうので注意が必要です。

【赤信号右折禁止】

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右側通行のアメリカでは、基本的に赤信号でも安全を確認できた場合のみ、右折が可能です。日本では絶対に考えられないことなので、知らずに赤だからといってずっと止まっているとクラクションを鳴らされてしまいます。

しかし、このルールが禁止されているところがあります。それがこの標識がある交差点です。「NO TURN ON RED=赤のときは(右)折禁止」であることを表示しています。

事前に赤信号でも右折できるという情報を知っていると、慣れた感じで曲がってしまうかもしれません。したがって右折する際は、この標識があるかどうかを確認しましょう。

英語がわからず、なんて書いてあるかわからないように、覚えておきたい

アメリカでは、日本のように絵で表現されているものもありますが、英語の文章で説明されている標識が多いようです。そのため、その単語がわからなければ、間違った走行をしてしまいかねません。また、その国ごとの交通ルールもあり、日本では考えられないものもあります。なので、事前にきちんと知っておくことが何よりも重要です。

海外を走行する予定がある方は、ぜひ、覚えてください。

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