思わず発見 「この標識、どんな意味だったっけ?」運転歴が長くても、意外と忘れがちな交通標識がコレ!
  • 思わず発見
  • 2016.07.08

「この標識、どんな意味だったっけ?」運転歴が長くても、意外と忘れがちな交通標識がコレ!

アイキャッチ

運転をする際にドライバーのみなさんが必ず確認しなければならないのが、交通標識です。交通の安全と円滑な運行を図るために設けられており、ドライバーとしては必ず覚えておきたい大切な交通ルールです。

しかしながら、交通標識は数多く存在しており、全ての標識・表示の意味は知らない、という人は少なくないようです。中には運転歴が長いベテランドライバーの方でも意味を忘れてしまっていることも……。

そこで今回は「運転中よく見かけるけど、意味を忘れてしまった」という交通標識を集めてみました。

スピードの出しすぎも出さなすぎも危険?意外と危ない「最高速度」と「最低速度」

最高速度_Fotor
こちらはお馴染みの「最高速度」を表す標識です。一般道路、高速道路共におそらく1番見かける標識と言っても過言ではないほど、よく目にします。スピードの出しすぎは言うまでもなく危険ですが、この標識によく似たこちらの標識はご存知でしょうか?

最低速度_Fotor

「最高速度」によく似た標識ですが、こちらは数字の下にラインが入っています。これは「最低速度」を表す標識です。主に高速道路などある程度スピードを出して走らなければならない道路でよく見かける標識です。(高速道路の場合、標識がない場合でも最低50km以上のスピードで走らなければなりません。)

また、高速道路の他にも観光地や景色のいい有名なスポットでもたまに見かけたりします。景色のいい道だと、その景色を見たいが故にノロノロと低速で走ってしまう車両が少なくありません。そのため、最低速度が指定されることがあります。

ゆっくりと景色を楽しみたいならクルマから一旦降りるなどして楽しみましょう。後続車に迷惑をかけないよう、よそ見をせずきちんとスピードを出して運転することを心がけましょう。

運転歴が長くても、勘違いする人が続出?「指定方向外進入禁止」と「進行方向別交通区分」

new_左

おなじみのマークですが、意外とよく分かっていない人が多い「指定方向外進入禁止」の標識。こちらは読んで字のごとく、指定方向以外には進入してはいけない、という意味の標識です。

つまり上の標識の場合、直進・右折などは禁止で左にのみ進行可能、という意味なのです。それではこの標識はご存知でしょうか?

new_指定方向

この標識も先ほどと同じく「指定方向外進入禁止」の標識です。ただし先ほどの標識と違い、矢印が3本あります。つまり、直進・左折・右折はできるが斜め左方向へは進めない、という解釈になります。

このように全く同じ意味を持つ標識でも、矢印の数が異なるせいで一瞬別の標識かと勘違いをしてしまうことがあります。

さらによく似た標識として、以下のような標識があります。
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これは先程の「指定方向外進入禁止」の標識によく似ていますが、全く別の標識で「進行方向別交通区分」といいます。複数の車線が設けられている交差点や道路で、進行方向別に車線が区分けされていることを示す標識です。

つまり上の標識の場合、直進または左折をしたい車両はこの車線にいましょう、という意味なのです。この「指定方向外進入禁止」と「進行方向別交通区分」はとても似ているので、意味の違いに注意しましょう。

知らないと事故を起こす可能性も!?意外と抜け落ちている「優先道路」

優先道路_Fotor
信号機のない交差点や比較的道幅が狭い道で遭遇することがあるこの標識。実はあんまり意味を知らないという方も、多いのではないでしょうか?この標識は「優先道路」をという意味で、特に信号機のない交差点において優先関係を明らかにしてくれます。

この標識の意味を知っていないと、自分が優先道路であるにも関わらず遠慮して進めなかったり、逆に相手を優先しなければならないのに自分が先に行こうとしてしまったりと、事故を引き起こす原因にもなりますので、よく覚えておきましょう。

似たような標識が多く、さらに4種類もある、厄介な「終わり」の標識

終わり_Fotor

そして意外と知られていないのがこの「終わり」を示す補助標識です。補助標識とは、標識の下に取り付けられ規制の理由を示し、規制が通用する時間・曜日・自動車の種類といった条件を特定する標識です。

なのでこの「終わり」の標識は、何かしらの標識(主に規制標識)の下について、その標識の役割がここで終わる、という解釈になります。

ちなみにこの円に斜線が入るタイプの標識は複数あります。紛らわしいので、まとめて覚えておきましょう。

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「車両通行止め」(中央)と「駐車禁止」(右)の標識は「終わり」と似ているので、紛らわしいです。「車両通行止め」は車両で進入してはならない場所、そして「駐車禁止」は駐車をしてはいけないエリア、ということになります。

ここで先ほど紹介した「終わり」と見比べてみると、「終わり」は白地に青の斜線で右上から左下に向かっています。それに対して「車両通行止め」は白地に赤の斜線で左上から右下へ、同じく「駐車禁止」は青地に赤の斜線で左上から右下へ向かっています。

「車両通行止め」も「駐車禁止」も規制標識のため色が赤になります。違いには十分気をつけましょう。

さらに「終わり」示す標識はこれ以外にもあります。

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実は、この4つの標識全てが「終わり」を表す意味を持つ標識なのです。「ここまで」や「区域ここまで」はわからなくもないですが、やはり左上「終わり」の標識と矢印の標識は意識をして覚えないと分かりづらいかもしれません。

意外と知らない交通標識。中には「知らなかった」じゃ済まされないものも!

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自動車の教習所で必ず習い、実際の運転でもよく使う交通標識。しかし実際にはその種類の多さからきちんと覚えていないものも多かったのではないでしょうか?今回は、普段よく見かけるものの、意外とちゃんと覚えていない標識を厳選しました。

そして今回ご紹介したように、交通標識によっては交通違反になるだけでなく、事故にもつながりかねないような「知らなかった」では済まされないものもたくさんあります。この機会にもう一度きちんと交通標識を覚え直して、安全なドライブライフを送ってください。

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