思わず発見 初心者でも怖くない!すぐに実践できる高速道路をスムーズに運転するコツ
  • 思わず発見
  • 2018.01.26

初心者でも怖くない!すぐに実践できる高速道路をスムーズに運転するコツ

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一般道での運転に慣れてきた初心者ドライバーでも、「高速道路はちょっと怖い……」という方は多いのではないでしょうか。

100km/hにも及ぶスピードでクルマが走っていると考えると恐怖心が芽生えてしまうのも仕方ないことですが、そんな高速道路も一度慣れてしまえば、案外簡単に運転できるようになります。

そこで今回は、高速道路の運転に苦手意識を持つ方のために、高速に乗る前から降りるまでに気をつけたいポイントや運転のコツをまとめました。安全運転を心がけながら何度かチャレンジしてみると、一般道よりも運転が楽に感じるかもしれませんよ。

出発前に確認。安全なドライブのために

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■経路の確認は事前に

時間に余裕を持つのはもちろんのこと、出発する前に目的地までのおおよその道順を調べておくようにします。高速に乗る・降りるインターチェンジ(IC)と、途中で分岐するジャンクション(JCT)はしっかり覚えておきましょう。

クルマ移動に慣れていない場合、出発地・目的地が点と点でしか理解できておらず、自分がどこに向かっているのかよくわからなくなってしまうことがあります。しっかり地図上でどんな経路を通るのか確認しておくことは、運転するときの安心材料になるはずです。

■トラブル予防を忘れずに

高速では特に、クルマの状態についてもチェックしておくことが大切です。

高速運転中はタイヤにかかる負荷が大きくなり、バースト(破裂)が起きやすくなります。また燃費や乗り心地を悪化させないためにも、タイヤの空気圧は適正にする必要があります。

ガソリンスタンドなどで自由に空気充填機が使えたり、頼めば点検してくれたりする場合が多いので、高速に乗る前に確認しておきましょう。空気は徐々に抜けるため、基本的に空気圧は適正の数値よりも少しだけ高く(10%程度)しておきます。

高速に乗るときはガソリンの残量にも要注意。高速のサービスエリアにあるガソリンスタンドは価格が高めになっている場合が多いので、高速に乗る前に給油しておくのがおすすめです。

また、高速によっては100km以上ガソリンスタンドがない区間が存在し、渋滞に巻き込まれて予想以上に燃料を消費してしまう可能性もあります。残量が少なくなってきたら早めに給油しましょう。

インターチェンジや合流での迷いは危険!

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■インターチェンジでは迷わずに!

初めて高速に乗るとき、まずはインターチェンジや料金所が最初に緊張する場面。

ETCを搭載しているクルマであれば「ETC」のゲート、それ以外なら「一般」のゲートに向かいます。このとき、途中でレーンを変更すると後続車の迷惑となりますので、素早く判断して一度決めたら迷わずに進むのがコツです。

ETCであれば20km/hまで減速し、ゲートが開いたのを確認してから通過。一般で入る場合は通行券が出てきますので、クルマをしっかり右に寄せて券を受け取ります。

ゲートを通過したら周りのクルマにも気をつけながら、方面の標識に従って本線に向かいましょう。

■合流は十分な加速が必要

いよいよ本線との合流。始めのうちはやはり、ここが怖いという人が多いようです。

合流のポイントは、怖がらずに十分な加速をすること。本線とのスピード差が少なければ、意外にスムーズに合流できるはずです。前車との車間にも注意しつつ、加速車線をすべて走りきるようなつもりでアクセルを踏みましょう。

合流する際は、ドアミラーを2回見るのがコツです。1度目は、後ろから来るクルマとの距離を確認しつつ加速。2度目の確認でそのクルマが近づいてきていれば、そのクルマのほうが速いので、そのクルマのあとに続く気持ちで加速しつつ合流します。

2度目の確認で後ろのクルマとの距離が開いているようであれば、自車のほうが速いということですので、前に入り込みます。

また合流では、必ず目視まで行いましょう。ほぼ横を走っているクルマがドアミラーの死角にいるかもしれません。

クルマの流れに乗って、余裕のある運転を心がける

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■スピードメーターで速度を確認

教習所で習う通り、高速自動車国道では最低速度が50km/hで最高速度は100km/h。自動車専用道路であれば最低速度はなく、最高速度は60km/hです。

これらは区間や天候によって引き上げ、または引き下げられている場合もあります。スピードメーターや道路状況を確認しながら、しっかりと指示に従って走行するようにしましょう。

高速運転中は少しハンドルを傾けただけでも意外にクルマは大きく動きますので、肩の力を抜いてハンドルを操作し、白線を目安にしながらキープレフトで走行してください。

また、高速ではできるだけ一定の速度を保つのが上手な走り方。無闇にブレーキを踏んでブレーキランプが点灯すると後続車も不安になってしまうので、できるだけアクセルでスピードを調節します。

くれぐれも急ブレーキや急ハンドルは大変危険ですので、視線を遠くに向けておき、余裕を持って運転するようにしましょう。

■車間距離は広くとる

高速では車間距離にも気を配ります。100km/hで走行していれば、車間は100m以上が基本。夜間や天候が悪い場合は、さらに車間をとる必要があります。

感覚だけに頼らず、道路横の車間距離確認標識やレーンを区切る白線を目安にします。白線を目安にするのであれば、白線と空白部分で20mになっているので、前車との間に白線・空白が5セット入るような距離を保ちましょう。

後続車に車間を詰められたり、前に割り込まれたりすると焦ってしまいそうですが、あくまでも自分のペースを見失わないように、前車との車間を保ち続けるように努めましょう。

適度な休憩が必須。慣れてきた頃こそ要注意

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高速は基本的に流れに乗っていれば、案外簡単に運転できてしまうもの。だからこそ、慣れてきた頃には特に注意が必要です。

しばらく運転していると、ついスピードを出しすぎてしまったり、道が単調なので注意力が低下したりする可能性があります。また、眠気にも気をつけなければなりません。

音楽を流したり、同乗者と会話したりしながらで構いませんので、十分すぎるくらい安全運転を心がけましょう。気分転換にコーヒーを飲む、ガムを噛む、というのもおすすめです。

そして、サービスエリアなどで適度に休憩をとることがとても重要です。ロングドライブでは特に、疲れる前に休むのがポイント。1時間に1回、100km走ったら1回、と決めて定期的に休憩をとっておくと、最後まで集中力も継続するはずです。

■最新の情報をキャッチしよう

高速を走る際は、道路状況の情報もまめにチェックしておくとよいでしょう。途中で通行止め・渋滞になっていることもありますので、事前に確認しておけばいざという時も慌てずに済みます。

電光掲示板やハイウェイラジオのほか、サービスエリアやインターネットなどでも最新の情報をチェックすることができます。冬場はチェーン装着などの重要な情報が発信されている場合もありますので、見逃し・聞き逃しのないようにしたいものです。

■高速を降りたら速度に注意

いよいよ高速道路のドライブも終わり。インターチェンジが近づいてきたら、早めに出口側の車線に移動しておくようにします。

本線から料金所までは細く急カーブの道になっている場所も多いので、十分に減速する必要があります。そして、一般道に戻ったらしっかりとスピードメーターで速度を確認。最後まで気を抜かずに目的地に向かいましょう。

高速道路は運転を楽しめる場所

一般道とは異なり、高速道路ならではの注意すべきことがいくつかありますが、流れに乗ってしまえば高速道路の運転は決して難しくありません。合流や速度の調整などはある程度の経験が大切なので、積極的にチャレンジすることが上達の秘訣です。

高速道路もリラックスしてドライブできるようになれば、遠方へのドライブも一段と楽しくなるはず。ぜひ運転をマスターして、高速ならではの爽快なドライブを味わってみてください。

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