思わず発見 【動画で解説!】初心者でも簡単にできる3Dラテアートの作り方をじょーじさんに聞いてきた【第2弾】
  • 思わず発見
  • 2017.05.09

【動画で解説!】初心者でも簡単にできる3Dラテアートの作り方をじょーじさんに聞いてきた【第2弾】

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その場にいる人にとって居心地の良い空間をつくるアルパイン。

今回も前回に引き続き、その場にいる人を3Dラテアートで楽しませるカフェ『リシュー』の店長、じょーじさんの元へ伺いました。

「#本日の暇カプチーノ」というハッシュタグをつけた自身のTwitterへの投稿は、若者を中心に海外でも大人気です。

そんなじょーじさんへのインタビュー連載企画。前回はじょーじさんが3Dラテアートを始めたきっかけや、その魅力についてお伺いし、実際に3Dラテアートで名車「MINI」も作っていただきました。第2弾となる今回は、初心者でも簡単にできる3Dラテアートの作り方をじょーじさんが解説します。3Dラテアートをやってみたい!という方、必見です!

3Dラテアートは泡が命!初心者が気をつけるべきポイントを職人・じょーじが解説

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―早速ですが、初心者でも3Dラテアートができるようになるために気をつけるべきポイントを教えてください。

じょーじさん:ラテアートの命は「泡」です。
 
牛乳が、しっかりときめ細かいなめらかな泡になっていないとラテアートはできません。ミルクフォーマー(牛乳を泡立てる機械)を上手に使って、なるべくいい泡を作れるようにがんばってみてください。
 
最初のうちは牛乳が少しムダになっても、多めの牛乳でしっかりと泡立たせることを意識するといいでしょう。

―牛乳の温度はどれくらいがいいのでしょうか?

じょーじさん:50℃以上70℃以下にすると、きめ細かい泡ができます。50℃以上70℃以下とは「飲むと熱いけど舌がやけどしない程度」の温度です。(ちなみに70℃以上の液体を飲むと舌がやけどします)
 
熱すぎたり冷たすぎる牛乳では泡立てたとき、しっかりときめ細かな泡は作れません。ここからは実際に経験して学んでいってほしいのですが、泡立てたときに「ラテアートを作るのにちょうどいい泡」というのがだんだんわかってくると思います。
 
泡の固さを確認しつつ、ラテアートにちょうどいいあんばいを自分の中で見つけてみてください。

―泡立て後はどうするのでしょうか?

じょーじさん:泡ができたら慎重に別の容器へ泡を移し替えます。
 
このときに慎重になりすぎて時間をかけると泡もダメになってしまいますし、ラテも冷めてしまいます。かと言って乱暴にすると泡がつぶれてしまうので、テンポよく移し替えることが大切ですね。

―やはり3Dラテアート、難しそうですね…。

じょーじさん:最初はやはり難しいですよ(笑)。
 
でもこれも2〜3回やるとだいぶコツがつかめてきます。どう泡立てて、どう泡を扱ったらいいのかをわかってしまえば、自然とその後の工程も楽になりますので。

―そしていよいよ3Dラテアートの作成ですね。

じょーじさん:はい。まず泡をラテの上にしっかりと乗せて、作りたい形に仕上げます。
 
形を仕上げたらいよいよチョコソースを使って絵を入れていきます。このとき注意してほしいのは、あまりチョコソースを付けすぎると泡がだんだんダメになってきて、グチャグチャになってしまうことがあります。
 
ポイントは、重ね塗りはしないで、テンポよく描くこと。そして初心者のうちはあまり情報量の多いものはやらずに、猫や白い熊といったような、顔の情報量の少ないもので練習してみましょう。

―チョコソースで絵を上手に描くコツはありますか?

じょーじさん:絵をうまく描くには練習するしかないのですが、作品を綺麗に見せたりチョコソースで描きやすくする方法はあります。
 
それは、先程説明した泡の出来です。弾力があり、しっかりとなめらかな泡ならチョコソースで絵を描いても型くずれしにくく、おまけに泡の部分が綺麗に見えるので作品全体が綺麗に見えるというわけです。

いよいよ実践!泡を上手に使って自分だけのラテアートを作ってみよう!

―それではじょーじさんに実際に作っていただきましょう!

上手に描くコツは、簡単なものから徐々に精度を高めること

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―(3Dラテアートを見て)なるほど。これならば、なんとかできそうな気がします!

じょーじさん:そんなに簡単ではないですが(笑)、でもやっていくうちにコツはつかみやすい作品だとは思います。最初から難しいものをやらずに、まずはこうした比較的描きやすい簡単な題材を選んで基本を身につけることが大切です。
 
先程も言いましたが、最初は猫や白い熊など情報量の少ないものから挑戦してみてください。そして慣れてきたら他の題材にもチャレンジしていく、という方法もありますが、自分がすでにできるようになった猫や熊の完成度を高めていく、というのも確実に上達するひとつの方法だと僕は思います。
 
たとえば耳を付けてみたり、肉球をつけてみたり、顔だけでなく体も描いてみたり。自分がすでにできる作品を深めていくことが、ラテアート職人として必要な創造力を鍛えてくれると思っています。

―最後に、これから3Dラテアート職人を目指す人へ向けて、ひと言メッセージをお願いします。

じょーじさん:ラテやコーヒーは日々飲むものです。いつもの日常をちょっと楽しくしてくれるのがこの3Dラテアートです。だからあまり肩に力をいれずに、ちょっとずつでいいので楽しく練習してもらえたらと思います。

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