思わず発見 読むと必ず乗りたくなる!クルマが活躍する傑作マンガ7選
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  • 2016.11.25

読むと必ず乗りたくなる!クルマが活躍する傑作マンガ7選

日常的な世界を描きながらも、非日常的な世界へといざなうクルマのマンガは、読むたびに高揚感とクルマに乗る楽しさを教えてくれます。

マンガを読んでからドライブするのも良し、ドライブしてからマンガを読むのも良し。カーライフをもっと楽しくしてくれる、クルマのマンガをご紹介します。

手に汗握るスピード勝負!スリル満点の峠バトル!

【頭文字D】しげの秀一/走り屋マンガの金字塔!白熱の峠バトル

クルマのマンガといえば、真っ先に思い浮かぶのが『頭文字D』。1995年から2013年まで「週刊ヤングマガジン」に掲載され、大ヒットを記録しました。

主人公の藤原拓海は、家業の豆腐配達を手伝ううちに身につけた超絶ドライビングテクニックで、走り屋たちを次々と撃破。次第にその才能を自覚し、峠バトルと熱狂していく青春ストーリーです。

作中には、拓海のトヨタ『AE86型(ハチロク)スプリンタートレノ』や日産『スカイラインGT-R』など様々な国産名車が登場。驚愕のテクニックとともに描かれる疾走感は、クルマを操るおもしろさを感じさせてくれます。

栃木県の「日光いろは坂」や群馬県の「碓氷峠」など、実際の場所が舞台になっているので、シーンを思い浮かべながらのドライブも楽しめます。

【湾岸MIDNIGHT】楠みちはる/スピードに魅せられた、男たちの人間ドラマ

『頭文字D』と双璧をなすといっても過言ではない、クルマ好き必読の書。1990年から連載がスタートし、シリーズ第3作まで続いた巨編です。

物語は、主人公の朝倉アキオが解体所にあった日産『フェアレディS30Z』に出会うところから始まります。しかしそのクルマは、かつて3名ものオーナーを飲み込んだという伝説をもつ「悪魔のZ」……禁断のチューンドカーが再び走り出す!

悪魔のZを中心に紡がれる物語には、アキオの最大のライバルが乗るポルシェ『911ターボ』や、フェラーリ『テスタロッサ』などのスーパーカーが多数登場。クルマ好きを楽しませてくれます。

深夜の首都高を舞台に繰り広げられる時速300kmオーバーのバトル。スピードに魅せられた男たちが織り成す人間ドラマも魅力です。

【オーバーレブ!】山口かつみ/「走る」歓びをもう一度!

クルマ好きは男だけじゃない! 『頭文字D』や『湾岸ミッドナイト』とほぼ同時期に連載されていた女の子が主人公の走り屋系マンガです。

主人公は女子高生の志濃涼子。陸上部の有望な選手でありながら、ケガによってインターハイ出場の夢が途絶え、途方に暮れる日々……。

ある日、ひょんなきっかけから峠でドリフトするクルマとそれを操る女性ドライバーたちの姿を目にし、走り屋の世界に魅せられていきます。

涼子の免許取得から物語はスタート。徐々にクルマの知識や運転技術を身につけていくので、クルマのことを全然知らない人でも楽しめるのがポイントです。

スポーツで挫折を味わった涼子が、愛車のトヨタ『MR2』の運転を通じてモータースポーツに目覚め、再び「走る」歓びを取り戻す物語!

【彼女のカレラRS】麻宮騎亜/何気ない毎日に、クルマのある幸せを

バトルやカスタマイズなど、いわゆる“走り屋”に主題が置かれがちなマンガのなかで、クルマのある日常の楽しさを描いた作品です。

ポルシェ『911(964)カレラRS』。主人公の轟麗菜は、父親の形見として譲り受けた名車を通じて、クルマへの想いを募らせていきます。

しかしある日、麗菜が勤める出版社が買収され、担当していたクルマ雑誌が廃刊に……クルマへの情熱を捨てきれない麗菜は、新たなクルマ雑誌の創刊を決意します。

『964カレラRS』は、1992年に限定生産された特別なクルマ。作中にはその他にもトヨタ『2000GT』などの名車が登場。カーオーナー同士のツーリングや、サーキットでの走行会など、クルマを愛する人たちの日々の物語が描かれています。

仕事もプライベートも前向きに頑張る女性たちの姿が読みどころ!

【カウンタック】梅澤春人/きっかけは一通の手紙。少年期の夢を現実に!

幼い頃に“かっこいいクルマに乗ってみたい”と思いを膨らませたことはありませんか。『カウンタック』は、そんな夢を叶えた男の物語です。

かつて峠で無敵の走り屋だった主人公・空山舜も、今ではうだつが上がらないサラリーマン生活を送る日々。そんなある日、舜が小学生のときに書いた、未来の自分に宛てた手紙が届きます。

封をあけるとそこには「社長になってカウンタックを買っている」と書かれたハガキと、ランボルギーニ『カウンタックLP400』のスーパーカーカードが……。

奮起した舜は、25年越しの夢をかなえるべくカウンタックの購入を決意! 子どもの頃の夢を実現させ、人生が大きく転換します。クルマの歴史や性能が詳しく描かれているのもポイント!

ちなみに、1977年にはアルパインのラジオ付きカーステレオをカウンタックの純正品に採用。アルパインは、カウンタックをキャラクターカーとして、【高級ブランド・アルパイン】というイメージ戦略を展開しました。

【capeta カペタ】曽田正人/クルマを通じた人間模様に、思わず胸が熱くなる

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画像出典:www.amazon.co.jp/dp/B009KWTCHG

現実の公道や市販車をテーマにしたマンガも臨場感があって楽しめますが、やっぱり読んでおきたいモータースポーツ系のマンガ。

幼い時に母を亡くした主人公の平 勝平太(たいらかっぺいた・通称カペタ)は、ある日、父親が作り上げたレーシングカートとの出会いによって、その運命を大きく変えていきます。

やがてカペタは「チーム・カペタ」を結成し、ジュニアカートに参戦。以降、モータースポーツの世界へのめり込んでいきます。

このマンガの魅力はなんといっても、クルマを通したカペタの成長。そして彼をとりまく友情や家族愛。回を重ねるごとに人間としてもレーサーとしても成熟していくカペタの姿には目頭が熱くなります。

様々な困難を乗り越え、F1を目指すカペタの物語の行方はいかに!?

【F -エフ-】六田登/速さへの飽くなき挑戦!モータースポーツの最高峰へ

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画像出典:www.amazon.co.jp/dp/B00DQJ28LQ

最後は、30年前に描かれた『F -エフ-』。長い年月を経ても、いまなお色あせない魅力を放つ名作です。

F1ドライバーを目指す主人公の赤木軍馬は、巨大企業赤木グループの会長・総一郎と妾の間に生まれた子ども。軍馬はやがて父に反発して家を飛び出し、天才的なメカニックの腕を持つ親友・タモツとレースの世界へ踏み出します。

名ゼリフ「何人(なんぴと)たりとも俺の前は走らせねぇ!」は、まさにこのマンガを象徴する一言! 軍馬の勝負に対する情熱、波乱の物語、そして興奮のフォーミュラレースの世界を描きます。

たくさんの出会いと、辛い別れ。様々な問題を克服しながら、F3、F3000とステップアップしていく軍馬の姿は、世代を超えた感動をもたらしてくれます。

まとめ

クルマのマンガには、登場する車種をはじめ、スピード感、カスタム、テクニック、そしてクルマ好き同士の交流など、様々な読みどころがあります。名作に描かれるクルマの魅力を通じて、カーライフを楽しんでみてください!

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