思わず発見 【初心者必見!】オートキャンプの魅力と始め方、守るべきマナー
  • 思わず発見
  • 2019.02.26

【初心者必見!】オートキャンプの魅力と始め方、守るべきマナー

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クルマを使って楽しむアウトドアの代表である「オートキャンプ」。日常を離れ、自然のなかで過ごす時間はとても貴重なものです。

最近はきちんと整備されたキャンプ場が多く、初心者やファミリー、グループでも安心してオートキャンプを楽しむことができます。レンタル品の充実したキャンプ場を選べば、道具をそろえなくても手軽にオートキャンプデビュー可能です。

今回はそんなオートキャンプの魅力や必要な道具、気をつけるべきマナーについて解説していきます。ひと口にオートキャンプと言ってもさまざまな楽しみ方があるので、この機会にクルマに乗ってオートキャンプに出かけてみてはいかがでしょうか。

オートキャンプとは?どんなメリットがあるのか

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オートキャンプとは、キャンプ場内にクルマを乗り入れ、テントなどを設営するサイト(敷地)のすぐそばにクルマを置くことができるキャンプスタイルです。

「キャンプ」とはそもそも“野営”を意味しますが、やはりある程度整備されたキャンプ場で楽しむのが一般的。そのなかでもオートキャンプは、初心者やファミリー、グループなど、幅広い人が気軽に楽しめるキャンプと言え、最近のキャンプの主流となっています。

メリット①:荷物の運搬が楽

オートキャンプでない場合、駐車場にクルマを停め、テントを張るサイトまで荷物を運ぶ手間が必要です。キャンプ場によっては駐車場とサイトがずいぶん離れていたり、坂があったりして、荷物を運ぶだけでひと苦労というケースもあります。

また、そもそも公共交通機関やバイク、自転車などを移動手段とするキャンプの場合は、あまり多くの荷物を持っていくことができません。同じ数の道具を持っていくにしても、コンパクト・軽量なものを準備するために費用がかさんでしまうこともあります。

それに対して、オートキャンプは多くの荷物を持っていくことができ、クルマもサイトに横付けできるため、荷物の運搬がとても楽ちん。荷物をすべては降ろさず、必要に応じてクルマに取りに行くことも可能です。

特にファミリーやグループでのキャンプは荷物が多くなりがちなので、クルマがすぐそばにあるのは非常にありがたく感じられることでしょう。

メリット②:サイトが整備されている

オートキャンプ場・オートサイト(オートキャンプ用のエリア)には、大きく分けて、それぞれの敷地が決まっている「区画サイト」、広い敷地から自由に設営場所を選べる「フリーサイト」の2種類があります。

基本的にはどちらもクルマが問題なく入れるように整備されています。特に区画サイトは駐車場のようにテントを張る場所の目の前まで舗装されているキャンプ場も多く、普通の乗用車でも心配が要りません。

サイトに関しても、多くは平らな芝生などになっており、テントを張る場所やペグ(テントを地面に固定する杭)を打つのにも困りません。このように、オートキャンプ場は誰でも使いやすいように整備されている場合がほとんどです。

メリット③:非常時はクルマに避難できる

整備された環境とはいえ、自然のなかで行うキャンプで悪天候に見舞われるのは大変なことです。

しかし、クルマがすぐそばにあれば大雨や落雷、突風、気温の低下など、いざというときもクルマに避難することが可能です。これはキャンプに慣れていない人にとって大きな安心になるでしょう。

また、オートキャンプではテントを張らず、車中泊をメインにタープ(屋根のように使う大きな布)などと組み合わせて過ごすスタイルもあります。非常時のみならず、クルマという確実性の高い空間をひとつ確保できるのはオートキャンプならではのメリットです。

オートキャンプに必要なものは?

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キャンプといえば道具をそろえることも楽しみのひとつです。まずは、オートキャンプをする際に最低限そろえておきたいキャンプ道具を確認しておきましょう。

初めての場合は、キャンプ場のレンタル品を活用するのもおすすめ。最初から無理に全部そろえなくても、使い心地を試しながら自分に合った道具を選ぶことができます。

■テント

キャンプの必需品といえばテント。ペグ、ロープ、ハンマーなども忘れないように注意です。テントは用途や人数に応じて形状・サイズを選びます。初めての場合は、事前に設営の練習をしておくとよいでしょう。

■タープ

テントとあわせてできれば準備しておきたいのがタープです。日差しや雨・風避けの屋根となり、キャンプにおけるリビングスペースが作れます。

■シュラフ(寝袋)

素材や形、使用可能温度によってさまざまな種類があります。キャンプ場は暖かい季節でも意外に朝晩は冷え込むので、シーズンに適したものを選びましょう。

■テントマット

テントの床に敷くマット。サイトの地面にもよりますが、寝心地に大きく関わるのでぜひ用意しておきたいグッズです。安価な銀マットから快適性、軽量・コンパクト性を重視したものまで、さまざまなタイプがあります。

■テーブル&チェア

複数人でキャンプをするならテーブルとチェアは必須です。テーブル・チェアの高さによって、ロースタイル・ハイスタイルがあります。

■ランタン・懐中電灯

キャンプ場では、ランタンなどの灯りが必要です。初めはLEDの電池式ランタンが使いやすいでしょう。テントで使うもののほか、移動時に使う懐中電灯やヘッドライトがあると便利です。

■コンロ・バーベキューセット

炭火を熾してバーベキューをするもよし、コンロ(バーナー)で料理をするのもよし。キャンプ用のバーナーやバーベキューグリル、焚き火台など、火を扱うための器具はさまざまで、何を作るかによっても使うものが異なります。最初はレンタル品を利用したり、自宅で使っているカセットコンロを持ち込んだりしてもよいでしょう。

■クーラーボックス

冷たい飲み物や食材の保管に使用します。特に夏場は食中毒に注意が必要。オートキャンプなら、大きなクーラーボックスも持ち込みやすいので便利です。

■調理器具・食器など

作る料理にあわせて調理器具や食器を準備します。キャンプをする頻度によっては専用のものを用意したいところですが、最初は家にある調理器具や紙皿・紙コップを使えば十分です。

キャンプで特にそろえるべき道具は以上です。一式そろえるにはそれなりの費用がかかりますので、初めは気負わずにレンタル品や家にあるものを上手く活用しましょう。

このほか、ライター・マッチや軍手、ウォータータンク、洗剤・スポンジ、ウェットティッシュ、トイレットペーパー、ゴミ袋など、必要なもの・あれば便利なものが多数あります。行く人や場所、キャンプスタイルによっても必要なものは異なりますので、しっかり下調べをして準備を整えましょう。

オートキャンプで守るべきマナー・気をつけること

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キャンプでは開放的な気分を味わえますが、ほかの利用者がいることも忘れてはいけません。しっかりとマナーを守って楽しむようにしましょう。

*クルマの移動に注意!

オートキャンプはテントのそばまでクルマで移動できるのが便利なところですが、逆に言えば、キャンプをしている場所のすぐ横をクルマで通るということでもあります。子どもが道に飛び出してくる可能性もあるので、場内では注意して移動しましょう。

また、夜間のクルマ移動は特に危険ですし、騒音の原因になる場合もあります。基本的に夜間はどうしても必要なとき以外、エンジンをかけたりクルマ移動したりしないように配慮が必要です。

*音量には気をつける

キャンプでは開放的な気分になりがちですが、区画されたオートサイトやフリーサイトで周囲の利用者との距離が近いと、意外に音が気になってしまうことがあります。

静かに過ごしたい人もいますので、ラジオや音楽、話し声などの音量には気をつけましょう。キャンプ場によっては音楽を流すのを禁止している場所もあります。

*お酒を飲みすぎないように

キャンプの楽しい夜はついお酒が進んでしまうこともあるでしょう。しかしお酒を飲みすぎて騒いだり、泥酔したりするとほかの利用者に迷惑をかけることになってしまいます。

さらに、ドライバーを務める人は、翌日までお酒が残ってしまうと飲酒運転になってしまう恐れもあります。お酒はほどほどに楽しみ、しっかり休息を取って翌日に備えればキャンプを最大限に楽しめるはずです。

*ゴミの分別などキャンプ場のルールを守る

ゴミの分別をはじめ、キャンプ場にはそれぞれのルールがあります。キャンプ場はホテルなどの宿泊施設と違って、基本的に自分たちですべてのことをしなければなりません。

みんなが気持ちよくキャンプを楽しめるようにルールはしっかり守りましょう。初心者でわからないことがある場合は、キャンプ場のスタッフに遠慮なく確認するとよいでしょう。

クルマに乗ってアウトドアへ!オートキャンプを楽しもう

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初心者やファミリーでのキャンプの場合、設備やレンタル品が充実している高規格キャンプ場がおすすめです。比較的オートキャンプ場は設備が整っている場所が多いので、立地も考慮しつつキャンプ場を選ぶとよいでしょう。

オートキャンプは気軽に楽しめるアウトドアです。グループからカップル、ファミリー、ソロまで、キャンプの楽しみ方はさまざま。ぜひ自然のなかで、普段は得られないような素敵な時間を過ごしてくださいね。

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