みんなで行こう 予算2.5万円でハワイ気分!?学生必見の1泊2日格安旅行プラン【南紀白浜編】
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  • 2018.06.26

予算2.5万円でハワイ気分!?学生必見の1泊2日格安旅行プラン【南紀白浜編】

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夏はさまざまなイベントが盛りだくさんな季節。

夏に向けて、友人や恋人との旅行を計画している人も多いはず。国内にも魅力的な観光地がたくさんあり、行きたい場所ややりたいこと、行動スケジュールなどについて、webや雑誌を見ながらアレコレ考える時間もまた楽しいものです。

学生なら夏休み、社会人になりたての方であれば休日を利用して、どこか遠出したいという気持ちになるもの。しかしながら、遠くへ旅行するためにはそれなりの予算が必要になります。

もしかすると、予算がネックでお出かけを見送った経験のある方もいるかもしれません。しかしそれは非常にもったいないこと。そこで今回は、ひとつの例として、低予算で楽しめる旅行プランを立ててみました。

目的地は、和歌山県の「南紀白浜」。あまり馴染みのない方もいるかもしれませんが、和歌山県は美しい自然や海、温泉、名勝など、さまざまな魅力を持つ土地。なかでも南紀白浜は日本における南国リゾート地として知られます。

首都圏にお住まいの場合はずいぶん離れていますが、レンタカーを活用すれば意外に低予算で旅行ができてしまいます。ぜひ旅行の計画の参考にしてみてくださいね。

【前夜】深夜はETC高速料金がお得。ドライバー交代制でロングドライブもへっちゃら!

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今回は、東京都渋谷周辺からクルマを使って4人で南紀白浜へ旅行すると仮定して、旅行の行程からおおよその予算までシミュレーションしてみました。季節は夏、出発日は金曜日の夜としています。

ロングドライブの道のりも、仲間たちと行けば楽しいもの。中身の濃い1泊2日の旅がここから始まります。

22:00 クルマをレンタル・出発

今回のテーマは、まず低予算であること。東京〜南紀白浜はそれなりの距離があるため、交通費が旅の予算に大きく関係します。

あくまでも一例ですが、クルマ以外の交通手段を使った場合、1人あたり

飛行機:羽田空港〜南紀白浜空港(往復) 31,800円〜
新幹線・電車(自由席):東京〜白浜(往復) 32,420円
夜行高速バス:池袋・新宿等〜南紀白浜(往復) 16,400円〜

となっています。(2018/6/19時点)

対してレンタカーは、会社や車種にもよりますが、24時間で10,000円程度が一般的。丸2日間借りたとしても20,000円ですので、4人で割り勘にすれば1人あたり5,000円となります。

レンタカーの基本料金以外にガソリン代や駐車場代などが必要となりますが、それらを含めても、交通費はクルマのほうが安く収まるでしょう。

格安のレンタカーやAnyca(https://anyca.net/)などのカーシェアリングサービスを利用すれば、さらに低予算でクルマをレンタルできる可能性があります。ぜひお得にクルマを借りて、楽しいクルマでの旅に出かけましょう。

レンタカーを借りる際は、免責補償制度など保険の面についてもしっかり理解しておくことが大切ですが、同時にクルマそのものの燃費や適性などにも注意してください。長時間乗ることになるクルマですので、予算以外の点も考慮して選ぶと快適な旅になります。

出発は22時。レンタカーの受付を済ませたら、早速南紀白浜に向かって夜のドライブスタートです。

安全運転でドライブ!休憩・交代をうまく活用しよう

深夜はETCを利用することで高速料金が割引になります。夜の間に出発することは、早く目的地へ到着するためだけではなく、交通費の節約にもなるのです。

今回の設定の場合、首都高(渋谷線)「池尻IC」〜阪和自動車道「南紀田辺IC」の料金は片道11,380円。また、復路の料金は12,490円となりました。

南紀白浜までは、625kmの道のり。1人で走りきるのは大変かもしれませんが、4人で交代しながら運転すれば1人あたりは160kmほどで済みます。

単純比較はできませんが、東京〜箱根間がおよそ100km程度ということを考えれば、都心から箱根へドライバー1人で日帰り旅行するよりも走行距離は短いということ。運転に慣れてきた方であれば苦にはならないでしょう。

しかしながら、重要なのはやはり安全運転。SA/PAをうまく活用し、ドライバー交代・休憩をしながらロングドライブを楽しみましょう。それぞれが好きな音楽を持ち寄るのもおすすめです。

【1日目】南紀白浜の海で南国リゾート気分を味わおう!

8:00 白浜町に到着

通常、東京から南紀白浜までは7時間〜8時間30分ほど。途中でしっかり休憩を取っても、8:00頃には到着するはずです。

早めにたどり着いたら、軽く仮眠を取って休むのもよいでしょう。運転は気を遣うことが多いので、無理をせず適度に体を休めたほうが、その後の旅行もきっと充実したものになるはずです。

9:00 「とれとれ市場」で朝食

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何はともあれ、まずは腹ごしらえから。コンビニなどで簡単に済ませてしまうのもありですが、朝からグルメを狙うなら、おすすめは「とれとれ市場 南紀白浜」です。

こちらは漁業組合直営の海鮮マーケットで、四季折々の魚介類はもちろん、和歌山の特産品がそろっています。お土産を買えるスポットとしても人気の場所ですので、気持ちの良い朝に活気ある市場の雰囲気を楽しみましょう。

市場は8:30よりオープン。市場で海鮮のお弁当を買って食べるのもよし、併設の「とれとれ亭」で朝バイキングを楽しむのもよしです(営業日要確認)。

軽食であれば市場内のカフェを利用することもできますが、10:00になれば市場内のレストラン「とれとれ横丁」が開店します。到着が遅めだった方やのんびり行動したい方は、そこで海鮮丼や海鮮焼きなどの絶品グルメを味わうとよいでしょう。

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521
http://www.toretore.info/

11:00 「白良浜」で海水浴

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食事をしてエネルギーを補給したら、どんどん南紀白浜を満喫して行きましょう。

まずは、とれとれ市場からクルマで10分足らずの場所にある南紀白浜の名所「白良浜(しららはま)」。“白浜”の所以でもあり、文字どおりの真っ白くてサラサラとした砂が魅力的です。

620mにわたって続く白い砂浜はもとより、透明度の高い青い海も見もの。海岸沿いにはヤシの木が並んでおり、まるで南国にいるような気分を味わうことができます。

それもそのはず、白良浜は実際にハワイ・ワイキキビーチの友好姉妹浜として認定されているのです。かつては本州で一番早い5月上旬に海開きがされることでも知られていました。

夏に南紀白浜を訪れたのであれば、そんな近畿地方屈指のビーチで海水浴をしない手はありません。クルマで行ける範囲でありながら、沖縄や離島に引けを取らない絶好のロケーションで海水浴ができるのは嬉しいポイントではないでしょうか。

また、海岸のすぐ隣に「しらすな」という温泉があるのも白浜ならでは。こちらは水着を着たまま入る混浴の露天風呂です。料金は200円。海水浴をしたあと、そのまま温泉に浸かるという体験はあまりないかもしれません。

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町
遊泳期間:2018年7月1日(日)~8月31日(金)
http://www.nanki-shirahama.com/search/details.php?log=1332737557

白浜には白良浜のほか、「臨海浦海水浴場」や「江津良(えづら)海水浴場」といった海水浴場もあります。

同じ地域ですのでこれらも海水の透明度が高く、岩場があるため磯遊びもできます。また、シュノーケリングやダイビング、ジェットブレード・ジェットパックといったアクティビティもできるので、思い切ってチャレンジしてみるのもよいでしょう。

海水浴を早めに切り上げるなら…「白浜水族館」へ!

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海水浴はさらっと楽しめば十分、という方は、白良浜からクルマで5分少々の場所にある「京都大学 白浜水族館」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

京都大学の実験所付属の施設であり、特に無脊椎動物(カニ・ヒトデ・サンゴなど)に力を入れている水族館です。常時500種ほどの生物が展示されており、学術的に見応えのある水族館となっています。

夏の暑い日も、優雅に泳ぐ魚たちや神秘的な姿をしたクラゲやイソギンチャクを眺めればきっと癒されるはず。旅行先でゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町 459
入館料:600円
http://www.seto.kyoto-u.ac.jp/aquarium/

16:00 宿泊先へチェックイン

夕方になったら、宿へ向かいます。

白浜は一大リゾート地だけに、民宿から旅館、ホテル・ビジネスホテルまでたくさんの宿があります。予算や好み、行きたい観光地との立地条件に応じて宿泊先を予約しておきましょう。

白浜は南国リゾートでありながら、“日本三古湯”に数えられる温泉地でもあります。その歴史は1350年に及び、せっかくなら温泉があってお手頃な宿に泊まりたいものですね。

時期や予約のタイミングにもよりますが、1人あたり5,000円程度から泊まれる宿もあるようです。ほかのスケジュールも考えつつ、食事の有無などのプランを選択しましょう。

18:00 「円月島」

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南紀白浜は、夕日の美しい土地としても定評があります。夕日を望むポイントとして有名なのが、白浜のシンボルとなっている「円月島」です。

円月島は正式には「高嶋」と呼び、臨海浦の南海上に浮かぶ小島。中央部に丸い空洞が空いており、昼間は荘厳な様子、夕暮れ時には“日本の夕陽100選”に選ばれる素晴らしい景観が拝めます。

日没の手前、夏場は18:30頃が見頃。ぜひ夕食の前に、心に残るような夕日を眺めにいきましょう。

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町臨海
http://www.nanki-shirahama.com/search/details.php?log=1332736052

19:00 夕食

日が沈んだあとは、いよいよお待ちかねの夕食です。

ホテルや旅館の食事を楽しむのもよし、外出して店を探すのもよし。かつて幻の魚と言われた名物の「クエ」をはじめ、新鮮な魚介類を堪能できる場所が多いようです。

先ほど紹介した「とれとれ市場」のグループで回転寿司屋などもありますので、交通費や宿泊費を節約して浮いた予算を美味しいグルメにあててみるのもよいかもしれません。

【2日目】和歌山が誇る絶景を見に行こう!

8:00 「白浜海中展望塔 コーラルプリンセス」

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「白浜海中展望塔 コーラルプリンセス」は、沖合100m・水深8mの全天候型展望塔。海の中へ潜り、自然の青い海を泳ぎ回る魚たちを鑑賞することができます。

熱帯を思わせる色鮮やかな魚が目の前を泳いでいる様子は、まるでダイビングのよう。海底付近の世界だけでなく、海上からのオーシャンビューもまた爽快な気分になれそうです。

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町1821
入館料:800円
http://kaichu-tenboto.com/

9:00 「千畳敷」・「三段壁」

上述の円月島のほか、「千畳敷」と「三段壁」も白浜が誇る国指定の名勝。和歌山のなかでも外せない絶景スポットとなっています。

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「千畳敷」は岩畳のような大岩盤。白く柔らかい岩は第三紀層の砂岩からなり、荒波に侵食されてこのような姿となったそう。広さは約4ヘクタールに及び、地球の雄大さを感じざるをえません。

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「三段壁」は、千畳敷の南海岸にある高さ50mの断崖です。南北2kmにわたって広がっており、今もなお荒々しく波が岸壁に打ち付ける様子は大迫力。平安時代に熊野水軍が船を隠したという伝説のある「三段壁洞窟」もまた神秘的です。

展望台から断崖の壮大な景観を見られるだけでなく、エレベーターを使用して地下36mの洞窟の中に入ることも可能。そこにはまるで異世界のような景色が広がっています。

10:00 「アドベンチャーワールド」

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子どもから大人まで楽しめる白浜の大人気観光スポット「アドベンチャーワールド」。さまざまな動物たちが暮らしていますが、特にジャイアントパンダに会えることで有名です。

ほかにも、イルカなどのショーが楽しめるマリンワールド、草食動物や肉食動物を間近で見られるサファリワールド、小動物と触れ合える場所やジェットコースター・観覧車などのアトラクションがあるプレイゾーンと、かなり盛りだくさんな施設。

丸一日楽しめる場所ですので、時間が許す限りここで遊べるようスケジュールを立てるのもよいかもしれません。

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
入園料:4,500円(入園+マリンライブ観覧+サファリ見学)
http://www.aws-s.com/

まったり過ごすなら…温泉めぐりやカフェもおすすめ!

海辺の土地でまったりと過ごしたいという方は、湯めぐりやカフェでくつろぐのもおすすめです。

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上述の海中展望塔のそばにある「崎の湯」は、かつて“湯崎七湯”に数えられた外湯のひとつで、万葉の昔からある歴史ある湯壺。間近に太平洋の波が迫り、波の音に耳を傾けながら温泉に浸かることができます。

ほかにも周辺に外湯があるので、温泉好きの方はぜひ全制覇してみてください。また、ドライブや散策の途中に立ち寄れるような足湯も多数ありますので、潮風を感じながら気軽に足湯を楽しむのもよいでしょう。

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町湯崎1668
http://www.nanki-shirahama.com/search/details.php?log=1332738546

Ouya Yuukiさん(@yuuki.0805)がシェアした投稿

白浜周辺にはおしゃれなカフェも点在しています。そのひとつが、千畳敷と崎の湯の中間地点にある「ペトラの里」。リゾート感のあるロッジ風のカフェは、カップルで訪れるのにももってこい。

太平洋が一望できるデッキで、オーガニックコーヒーや地元の食材を使用したオリジナルメニューを堪能しながら、とても穏やかな時間を過ごすことができるはずです。

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2927-1790
http://www.geocities.jp/petranosato/

13:00 白浜を出発

1泊2日の南紀白浜旅行も、いよいよ終盤。13:00頃には出発しなければなりません。

満足感、旅の心地良い疲れが帰途の気を緩めることもありますので、よりいっそう安全に注意しながら再びドライブ。SA/PAで休憩や食事をとりつつ、お土産も購入しましょう。

東京都渋谷周辺に到着するのは22:00頃になります。道路の混雑は状況次第ですので、もしレンタカーの返却予定時間に間に合わないという場合も慌てずに運転してくださいね。その場合はレンタカー会社に連絡することをお忘れなく。

盛りだくさんなスケジュールでも予算2.5万円…!?

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それでは、1人あたりの費用をまとめると……

・レンタカー 2,500円(2日間)
・高速料金 約6,000円(往復)
・ホテル等 5,000円
→ 交通費・宿泊費 13,500円

最終的にどのようなスケジュールで行動するかにもよりますが、今回は以下をプランに入れて計算します。

・露天風呂 しらすな 200円
・白浜水族館 600円
・白浜海中展望塔 800円
・アドベンチャーワールド 4,500円
→ レジャー費 6,100円

これらを合計すると、1人あたり19,600円となります。実際はこれに加えてガソリン代や、場所によっては駐車場代が必要となりますので、予算としては最低25,000円〜(食事代を除く)といったところ。

スケジュールをこれだけ詰め込んでも、案外、東京から白浜への1泊2日の旅行は3万円程度で実現できてしまうのです。学生や社会人になりたての方も、これくらいの予算なら行ってみようかな……という気持ちになるのではないでしょうか。

何より「お金がない!」という理由で、ひと夏の素敵な思い出を作るチャンスをふいにしてしまうのはもったいないこと。むしろ、低予算にこだわって仲間たちと旅を計画するのも、楽しみのひとつです。

今回は南紀白浜にしぼってシミュレーションしてみましたが、同じ和歌山県にはほかにもさまざまな名所やグルメなどがありますので、ぜひ自分たちなりに格安旅行を計画・実行してみてくださいね。

*記載している内容は取材時のものです。
*施設情報は変更になる場合があります。ご利用の際は、事前にご確認の上お出かけください。

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