みんなで行こう まだ間に合う!初心者でもわかるモータースポーツの楽しみ方を徹底解説
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  • 2017.02.21

まだ間に合う!初心者でもわかるモータースポーツの楽しみ方を徹底解説

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モータースポーツと聞いて、何を思い浮かべますか?何やら速そうなマシンがスピードを競い合うスポーツ。でも、それだけではありません。モータースポーツは知れば知るほど、無機質なマシンの競い合いだけではなく、そこには奥深さがあることに気づかされます。

そこで今回は、モータースポーツをあまり知らない人にこそ知ってほしいその魅力をわかりやすく伝えます。

「モータースポーツはよくわからない」という人も、ルールや楽しみ方を知ってしまえば十分に楽しめます。

2017年は「JAF全日本ダートトライアル選手権DIRT-TRIAL」が3月18日から開催され、これからがシーズンです。ぜひご覧ください。

モータースポーツの最高峰!F1の魅力

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そもそもF1って?

そもそもF1というのは、どのような競技なのでしょうか。F1は、正式には「フォーミュラ1」という呼称で、速さを追求したモータースポーツです。もっとも知名度が高く、モータースポーツの最高峰とも呼ばれています。

世界各地のレース場を転々としながら順位を争う形式で、2016年度は日本を含むヨーロッパなど21か国を回る大会となりました。

F1の魅力

ラリー、耐久など、モータスポーツはほかにもあります。そういった中で、F1の魅力とは何でしょうか。

それはやはり、スピード。

F1は、周回のタイムやゴール時の順位を競う競技のため、とにかく速さが求められます。各チームが速さを追い求め、技術を結集し組み上げたマシンは、エンジニアやファンの夢の結晶。

「とにかくクルマは速さだ!」という人は、F1をぜひ観戦してください。

以下の動画は、オーストラリアで行われた2016年度F1第1戦です。その速さと迫力、またクラッシュ・シーンからいかに過激なスポーツかがうかがい知れるかと思います。

開催場所・チケット情報

F1の日本会場は、三重県の鈴鹿サーキット。世界でも有数の傾斜が多いコースで、ドライバーの技術が一層求められます。

チケットは大人料金で15,000~70,000円程度。グループシートやファミリーシートもあり、複数人で行けば割引が受けられます。

当日券でなくても、コンビニやweb上で簡単に購入することができるので、席情報を確認してあらかじめ購入することをおすすめします。

2017年のF1レースは全20戦。日本決戦は10月8日。第16戦目が鈴鹿サーキットで開催されます。

鈴鹿サーキットで行われるF1の楽しみは、レース観戦に限定されません。家族や友人と楽しむことのできるコンテンツが盛りだくさんです。

たとえば、実際にレーシングカーが走る道を知ることができる「コースウォーク」、間近でマシンを見ることのできる展示会場、子どもも楽しめる遊園地などなど。

以下の動画では、家族で楽しむことのできるポイントを紹介しています。

ドリフトしながらコーナリング!ダートトライアルの魅力

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そもそもダートトライアルって?

ダートとは、未舗装の道のこと。主に砂利道や土の道です。1台ずつコースを走行し、そのタイムを競うダートトライアルが一般的。

大きな大会では、全日本ダートトライアル選手権があります。これは1年間かけて全国にあるダートコースを転戦しながら優勝者を決定。

出場者はプロ契約をしておらず、なんと普段は会社員や自営業の人たちであることもあるそう。そのため、休日に開催されることがほとんどです。

ダートトライアルの魅力

ダートの魅力は何でしょうか?まず、未舗装の道を全力疾走する迫力。通常のアスファルトの道路では見られないようなマシンのコーナリング、走行技術を見て聞いて楽しむことができます。

タイヤが地面を擦る音を聞きながら車体がドリフトする姿は、一見の価値ありです。以下の動画では、実際のトライアルを撮影したもの。ものすごい砂ぼこりをあげながらマシンが疾走していく光景は、迫力満点です。

開催地とチケット情報

全日本ダートトライアル選手権の場合、全国のコースを転戦します。観戦するには入場券の購入が必要となりますが、前売り券であれば2,000円程度。F1と比べるとかなり気軽に観戦することができます。

2017年は、3月18〜19日の栃木県那須で開催される第1戦を皮切りに、10月の最終戦まで、全国各地のダート会場で全8戦が開催されます。スケジュールは、主催のJAF(一般社団法人日本自動車連盟)のホームページに掲載されているので、自分が住んでいる場所から近い会場があれば、ぜひ観戦してみてください。

戦いはなんと、6時間越え!耐久レースの魅力

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そもそも耐久レースって?

耐久レースは、文字通り長距離かつ長時間走り続けるレースを言います。大きく2つの種類に分けられ、時間内の走行距離を競うレースと、一定距離を走破した時間を競うレースがあります。

どちらにせよ、24時間耐久や、1,000kmレースなど、長時間にわたるレースとなるのが特徴です。
世界最高峰の耐久レースとして毎年フランスで開催されるル・マン24時間耐久レースがあり、国内では富士6時間耐久レースが知られています。

耐久レースの魅力

耐久レースは、なんといっても最後まで何が起こるかわからない、長時間耐久レースならではの劇的な展開が魅力です。

まず、天気の変動。24時間となると、レース中に天候が変わっていくことがあります。天候により、タイヤや、運転の方法を変えたり、作戦も変えていく必要があるかもしれません。

次に、マシントラブル。長時間マシンを稼働し続けるわけですから、一流の整備士がどれだけ万全の調整をしても、必ずといっていいほど不具合が生じます。これが、劇的なレース展開をもたらすことがあるのです。

それを如実にあらわしたのが、2016年のル・マン24時間耐久レース。ゴールを目前にして、悲願の初優勝間近であったトヨタの車両に異変が発生。果たして優勝できるのか。そのダイジェスト動画がコレです。

開催場所とチケット情報

国内でも、全国各地で行われています。たとえば富士スピードウェイでは、毎年6時間耐久レースが開催され、開催期間である3日間(公式練習・公式予選・決勝レース)券は10,000円程度、レース観戦のみの1日券だと、3,500円程度で購入できます。

ローソンやセブンイレブンなど、各種コンビニエンスストアからチケット代金の支払い、受け取りができます。

決して手に入れるのが難しいチケットではなく、F1よりやや敷居も低いため、家族で訪れるのにも最適です。

好きなドライバー・メーカーを応援しよう!

モータースポーツの迫力やマシンのかっこよさは、実際に目で見て、自分の耳で音を聞くことがポイント。もちろんその迫力だけで十分感動してしまうのですが、せっかく見るなら最大限楽しみたいですよね。

そこで、応援する選手・チームを決めてみるといいでしょう。

応援する選手をひとり決めると、楽しみ方も変わってくるはず。刻一刻と移り行く状況の中で、自分が応援しているドライバーやチームが上位入賞したらうれしいものです。

選手をよく知らなければ、メーカーから応援するチームを決めるという方法もあります。特にF1においては、3年前に日本から唯一の参戦となるホンダが戦線に復帰。

この2年間は今ひとつ成績が伸び悩みましたが、今年は大きな飛躍が期待され注目が集まっています。もし自分が所有しているクルマのメーカーが出場していたら、自然と応援にも熱が入るでしょう。

共通するおもしろさは、大迫力と劇的な展開

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F1、ダートラリー、耐久レースと、各モータースポーツごとにその内容を紹介し、見どころを紹介してきました。

それぞれ良さはあるものの、共通する魅力はやはり「マシンの迫力」、そして「劇的な展開」。速さを追求するF1では、とにかくマシンのスピード感とエンジンの爆音に圧倒されない人はいないでしょう。

ダートトライアルでは、クルマが路面に足をとられながらも駆け抜けていく姿は圧巻です。また、耐久レースでは、最後まで何が起こるかわからないというハラハラドキドキ感で、なかなか目が離せません。

モータースポーツは、マシンの性能やドライバーの能力を図ること以上の価値があるのです。マシンを開発した技術者、整備士、部品を供給するメーカーなど、さまざまな人を巻き込んだチーム戦です。

人間が多く関わるからこそドラマが起こり、実力以上の成果が出ることもあります。ぜひ、この機会にモータースポーツに興味をもって、マシンと人間が一体となって競う、その奥深さに触れてみてください!

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