みんなで行こう 日本の夏をとことん味わおう!泊りがけで行きたい全国の夏祭り10選
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  • 2018.07.06

日本の夏をとことん味わおう!泊りがけで行きたい全国の夏祭り10選

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「夏祭り」は日本の夏を代表する風物詩です。

日本文化を表す伝統行事として多くの人に愛されており、地域や祭りによって由来や形式が異なるのも興味深いところ。全国津々浦々で大小さまざまな夏祭りが開催されますが、これまで全国的に有名な夏祭りに行ったことはありますか?

今回は、夏の旅行をかねてぜひ泊りがけで見物に行きたい、全国で人気の夏祭りをご紹介します。

テレビや写真を通じて祭りの名前や内容を知っていても、生で観る迫力は段違い。威勢の良い掛け声やお囃子、太鼓の音、見物客の歓声、そして暑い夏をさらにヒートアップさせる熱気。そういった臨場感に満ちた体験は、その場でしか得られないものです。

どの祭りも見応えあるものばかりですので、祭り見物をメインに旅行を計画してみてはいかがでしょうか。クルマで行ったり周辺でレンタカーを借りたりすれば、祭り前後の日も楽しく観光ができますよ。

※開催期間等は2018年の情報です。

1. 青森ねぶた祭【青森県】

出典:青森ねぶた祭実行委員会(http://www.nebuta.or.jp/)

出典:青森ねぶた祭実行委員会(http://www.nebuta.or.jp/)

東北だけでなく、日本を代表する夏祭りのひとつとして知られる「青森ねぶた祭」。国の重要無形民族文化財にも指定されており、毎年約300万人もの見物客が訪れます。

勇壮な山車灯篭とお囃子、ハネト(跳人。踊り手のこと)が一体となり、“ラッセラー”という掛け声とともに街を練り歩きます。きっと勢いと迫力に圧倒されるはずです。

開催期間:2018/8/2 〜 8/7
主会場:青森県青森市 中心部
アクセス:青森道「青森中央IC」より約15分
http://www.nebuta.or.jp/

2. 秋田竿燈まつり【秋田県】

出典:秋田竿燈まつり実行委員会(http://www.kantou.gr.jp/index.htm)

出典:秋田竿燈まつり実行委員会(http://www.kantou.gr.jp/index.htm)

「秋田竿燈(かんとう)まつり」は、青森ねぶた祭・仙台七夕まつりと並んで、東北三大祭りのひとつに数えられます。テレビや写真などで、多数の提灯がついた竿を操る様子を見たことがある方もいるかもしれません。

この祭りは、竿燈を稲穂、提灯を米俵に見立てており、五穀豊穣を祈願する意味があります。夜空を照らすたくさんの明かりの美しさは元より、手のひら・額・腰・肩と竿を移しかえる妙技は必見です。

開催期間:2018/8/3 〜 8/6
主会場:秋田県秋田市 竿燈大通り
アクセス:秋田道「秋田中央IC」より約20分
http://www.kantou.gr.jp/index.htm

3. 仙台七夕まつり【宮城県】

出典:仙台七夕まつり協賛会(https://www.sendaitanabata.com/)

出典:仙台七夕まつり協賛会(https://www.sendaitanabata.com/)

七夕は夏の行事のひとつ。一般的に七夕は7月7日ですが、中暦の七夕に当たる8月7日頃にも各地で七夕にまつわる祭りが行われ、なかでも宮城県の「仙台七夕まつり」は全国的に知られるものとなっています。

仙台の七夕は伊達藩の時代から続く伝統行事とされており、仙台駅前のアーケードを中心に、和紙を使った豪華絢爛な吹き流しなどの七夕飾りで埋め尽くされます。風に吹かれてサラサラと紙の擦れる音に耳を傾けながら、ゆったりと祭りの雰囲気を味わいましょう。

開催期間:2018/8/6 ~ 8/8
主会場:宮城県仙台市 中心部・周辺部
アクセス:東北道「仙台宮城IC」より約15分
https://www.sendaitanabata.com/

4. 長岡まつり大花火大会【新潟県】

出典:長岡花火財団(https://nagaokamatsuri.com/)

出典:長岡花火財団(https://nagaokamatsuri.com/)

花火もまた日本の夏を代表する風物詩です。各地の夏祭りのフィナーレなどでも花火が打ち上げられますが、「長岡まつり大花火大会」は日本三大花火大会のひとつに数えられる有名な花火大会。

長岡は戦時中に空襲を受けたことから、慰霊や平和を願う想いが込められています。直径650mの花火となる名物の「正三尺玉」や、全長2kmに及ぶ「復興祈願花火フェニックス」など、大スケールの花火が夏の夜空を彩る様子は圧倒的です。

開催期間:2018/8/2 〜 8/3
主会場:新潟県長岡市 長生橋下流 信濃川河川敷
アクセス:関越自動車道「小千谷IC」より約30分(会場最寄ICは「長岡IC」)
https://nagaokamatsuri.com/

5. 郡上おどり【岐阜県】

出典:郡上八幡観光協会(http://www.gujohachiman.com/kanko/odori.html)

出典:郡上八幡観光協会(http://www.gujohachiman.com/kanko/odori.html)

お盆の時期になると、各地域で盆踊りなどの夏祭りが行われるはず。岐阜県郡上市で行われる「郡上おどり」は、高知の阿波おどり・秋田の西馬音内の盆踊りと並んで日本三大盆踊りのひとつとして知られています。

7月中旬〜9月上旬までの約2ヶ月間にわたって開催され、お盆期間は「徹夜おどり」として夜通し踊り明かします。観るだけでなく、誰でも参加できる祭りですので、浴衣と下駄で訪れてみてはいかがでしょうか。

開催期間:2018/7/14 ~ 9/8(徹夜おどり 8/13 ~ 8/16)
主会場:岐阜県郡上市八幡町 市街地各所
アクセス:東海北陸自動車道「郡上八幡IC」より約5分
http://www.gujohachiman.com/kanko/odori.html

6. 祇園祭【京都府】

出典:京都市観光協会(https://www.kyokanko.or.jp/gion/)

出典:京都市観光協会(https://www.kyokanko.or.jp/gion/)

日本三大祭のひとつとして知られる京都の「祇園祭」は、およそ1100年前に起源を発する歴史ある祭り。7月1日から31日までの1ヶ月にわたり、さまざまな祭事が行われます。

なかでも17日の前祭・24日の後祭で行われる山鉾巡行(やまほこじゅんこう)はユネスコ無形文化遺産に登録されており、美しい美術品で飾られた山鉾が夏の京都を彩ります。京都観光と合わせて、京都が誇る夏祭りを満喫しましょう。

開催期間:2018/7/1 ~ 7/31(前祭 7/17, 後祭 7/24)
主会場:京都府京都市 市内各所
アクセス:名神高速道路「京都南IC」より約30分
https://www.kyokanko.or.jp/gion/

7. 天神祭【大阪府】

出典:天神祭総合情報サイト(http://www.tenjinmatsuri.com/)

出典:天神祭総合情報サイト(http://www.tenjinmatsuri.com/)

大阪で行われる「天神祭」も日本三大祭のひとつ。1000年以上の伝統を誇り、江戸時代にはすでに浪速の繁栄を表すシンボルとして、全国に名を馳せる祭りとして賑わいました。

天神祭の見どころは、約3000人の大行列による「陸渡御(りくとぎょ)」と約100隻もの船が大川の水上を渡御する「船渡御(ふなとぎょ)」。約5000発の奉納花火が上がるなか、多数の船団が行き交う様子は圧巻です。

開催期間:2018/7/24 〜 7/25
主会場:大阪天満宮 周辺
アクセス:阪神高速1号線「北浜出口」より約5分
http://www.tenjinsan.com/saiji/tjm.html
http://www.tenjinmatsuri.com/

8. 阿波おどり【徳島県】

出典:阿波おどり実行委員会(https://awaodori-kanko.jp/)

出典:阿波おどり実行委員会(https://awaodori-kanko.jp/)

言わずと知れた徳島の代表的イベントである「阿波おどり」。400年もの歴史を誇り、世界的にも有名な日本の祭りのひとつと言えるでしょう。

4日間で130万人もの見物客が訪れ、踊り子も約10万人と全国最大規模。「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん」というお囃子で、徳島市一円が祭りのムードに染まります。お囃子にある通り、飛び入り参加も可能です。

開催期間:2018/8/12 〜 8/15
主会場:徳島県徳島市 市内中心部
アクセス:徳島道「徳島IC」より約10分
https://awaodori-kanko.jp/

9. よさこい祭り【高知県】

出典:よさこい祭振興会(http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/)

出典:よさこい祭振興会(http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/)

全国的にさまざまな団体が活躍している「よさこい」ですが、昭和29年に高知で市民を元気付けようと行われたことが始まり。現在では幅広く発展しており、チームごとに個性豊かな衣装や音楽、振り付けで踊る姿が魅力です。

高知の「よさこい祭り」は4日間にわたって開催され、約200チーム・2000人に及ぶ踊り子が鳴子(音を出す道具)を手に取り、市内の各ステージでエネルギッシュなパフォーマンスを繰り広げます。

開催期間:2018/8/9 ~ 8/12
主会場:高知県高知市 市内各所
アクセス:高知道「高知IC」より約10分
http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/

10. 博多祇園山笠【福岡県】

出典:博多祇園山笠振興会(https://www.hakatayamakasa.com/)

出典:博多祇園山笠振興会(https://www.hakatayamakasa.com/)

「博多祇園山笠(やまかさ)」は7月1日から15日にかけて行われ、福岡・博多の夏を代表するイベントとして熱く盛り上がります。

1日には市内各所に飾り山笠が並び、フィナーレを飾るのは15日未明に行われる「追い山笠」。男性のみによる舁き手(かきて。担ぎ手のこと)たちが、勇ましく約1トンの山笠を担いで街を駆け抜けます。

開催期間:2018/7/1 ~ 7/15(追い山笠 7/15)
主会場:福岡県福岡市 櫛田神社近辺・市内各所
アクセス:福岡都市高速「呉服町出入口」より約5分
https://www.hakatayamakasa.com/

これぞ日本の夏!熱い夏祭りを旅の刺激に

夏祭りは、いつの時代も老若男女問わず心を弾ませてくれるもの。メインとなるイベントの見物はもちろん、屋台のグルメを堪能したり、金魚すくいや射的といった懐かしさを感じる遊びに興じたりと、たくさんの楽しみがあります。

そして、祭りの雰囲気は何物にも代えがたく、熱狂的な空気に当てられることもある一方、移りゆく季節にどこか切なさを感じることも。浴衣や甚兵衛を着て、祭りの人出の中を歩くだけでも非日常を味わうことができるでしょう。

そんな不思議な魅力を持つ夏祭りは、旅に刺激を与えてくれ、ひと夏の素敵な思い出の1ページとなります。今回紹介したものをはじめ、日本各地でいろいろな夏祭りが行われていますので、ぜひ恋人や友人との旅行がてら、夏の風物詩を満喫してくださいね。

*記載している内容は取材時のものです。
*イベントの開催情報や施設情報は変更になる場合があります。ご利用の際は、事前にご確認の上お出かけください。
*アクセス情報は周辺地への道順の一例です。夏祭り期間中は交通規制が敷かれたり、周辺道路が大変混雑したりする場合がありますので、クルマや公共交通機関を上手く活用して観光しましょう。

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