みんなで行こう GWは巨大凧!喧嘩凧!凧揚げ大会に行こう!
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  • 2015.05.01

GWは巨大凧!喧嘩凧!凧揚げ大会に行こう!

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ゴールデンウィーク中には、毎年全国で様々な凧イベントが開催されます。中でも有名な巨大凧や、凧揚げ合戦をご紹介します。勇壮な凧の様子を、ぜひ家族で見にいらしてください。

日本一の大きさを誇る!相模の大凧祭り2015年5月4日・5日

畳約128畳分!日本一の大凧!

写真提供:相模の大凧・新戸大凧保存会

写真提供:相模の大凧・新戸大凧保存会

まずご紹介するのは、日本一の大きさを誇る相模の大凧祭りです。縦15メートル、横14メートル50センチ、大きさは約64坪で、畳でいうと約128畳分といわれています。毎年GWの5月5日には、「凧連」と呼ばれる地元の100名ほどの会員が相模川の河川敷に集まり、力を合わせてこの巨大凧を揚げるのです。

相模の大凧とは?

相模の大凧の歴史は、江戸時代の天保年間(1830~1843年)頃からといわれ、本格的に大凧になったのは明治時代中期頃からといわれています。
当初は個人的に子どもの誕生を祝って揚げられていたものが、次第に地域的な広がりを持つようになり、豊作祈願や若者の意思や希望の表示、さらには国家的な思いを題字に込めて揚げられるようになったようです。
出展:HP 相模の大凧「大凧講座」より

■ 数ヶ月かけて行われる凧作り!

写真提供:相模の大凧・新戸大凧保存会

写真提供:相模の大凧・新戸大凧保存会

「相模の大凧の作成がはじまるのは、毎年、前年の秋頃から。秋になると骨組みにするための竹採が始まり、その後2~3ヶ月間乾燥させた後、3月頃から凧連の人々が毎週集まって凧作りが始まります。

相模の大凧の特徴は、「絵凧」ではなく、文字が描かれた「字凧(じだこ)」であるということ。描かれる2文字の言葉は、毎年相模原市民から公募し、選ばれたものを、相模原市長が書き起こし、巨大凧に仕上げています」(新戸大凧保存会 会長 幟川泰夫さん)

写真提供:相模の大凧・新戸大凧保存会

写真提供:相模の大凧・新戸大凧保存会

今年の題字は、「隼風(はやかぜ)」。相模原市には昨年「はやぶさ2」を打ち上げたJAXA相模原キャンパスがあり、この「はやぶさ2」が、東京オリンピックの年に地球に戻ってくることから、この言葉になりました。

■ 家族で行く時のポイント!

「相模の大凧祭りの当日は、小学生を対象とした子ども凧揚げ大会も行います。9尺(約2メートル70センチ)の凧に、「妖怪ウォッチ」のジバニャンを描いたものを揚げるイベントです。ぜひ、親子でご参加ください」(新戸大凧保存会 会長 幟川泰夫さん)

日時:2015年5月4日と5月5日
会場:相模原市南区新戸スポーツ広場(相模川新磯地区河川敷)
(問)相模原市役所商業観光課
TEL:042-769-8236
クルマでのアクセス:東名高速道路「厚木IC」から約20分

初凧と勇壮な凧揚げ合戦!浜松まつり2015年5月3日・4日・5日

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続いてご紹介するのが、5月3・4・5日の3日間行われる浜松まつりの勇壮な凧揚げ合戦です。

永禄年間に城主の長男の誕生を祝ったことが「初凧」の始まり

「初凧(はつだこ)」とは、初子の誕生を祝って揚げる凧のことで、浜松まつりで初凧を揚げるのは、永禄年間に浜松を治めていた引間城主の長男の誕生を祝って高く凧を揚げたことが始まりといわれています。
また、「遠州のからっ風」と呼ばれる強い風が吹きつける場所であったこともあり、浜松では凧合戦も繰り広げられるようになったといわれています。

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■ 初凧と凧揚げ合戦を楽しむ!

浜松まつりでは、初凧を揚げる様子と、凧揚げ合戦の両方を楽しむことができます。

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■ 糸が焦げた匂いが立ち込める激闘の凧揚げ合戦!

凧揚げ合戦の会場では、地元の約170の町が揚げる凧印が描かれた凧が一斉に揚げられます。凧の麻糸同士の摩擦で糸が焦げる匂いや、砂埃が立ち込め、「オイショ」「ヨイショ」という勇壮な掛け声とともに、迫力ある合戦が繰り広げられます。

■ 家族で行く時のポイント!

「5月3~5日の10時~15時には、『凧揚げ体験コーナー』を開催しています。約2帖の大凧を揚げて綱を持ち、凧の引き付ける強さなどを実際に体験することができます。ここまで大きな凧を揚げる体験は、なかなかできないものです。この機会に、ぜひ体験をしてみてください!」(浜松まつり組織委員会村木さん)

日時:2015年5月3・4・5日
会場:中田島会場
(問)浜松まつり組織委員会事務局:
(公財)浜松観光コンベンションビューロー
TEL:053-458-0011
クルマでのアクセス:飯田公園臨時駐車場までは東名「浜松IC」から約15分。
中田島会場周辺(国道1号線以南)は交通規制になります。浜松駅周辺の駐車場または飯田公園臨時駐車場から中田島会場行きのシャトルバス(有料)をご利用ください。

国の選択無形民俗文化財に指定された伝統行事!大凧あげ祭り2015年5月3日・5日

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最後にご紹介するのが、国の選択無形民俗文化財にも指定された埼玉県春日部の大凧あげ祭りです。

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春日部の大凧あげ祭りは、出羽の僧であった浄信が、養蚕の豊作占いとして凧あげを伝えたことに始まり、今ではそれが、男の子が生まれたお祝いに凧あげをする伝統となっています。
特徴は、縦15メートル、横11メートルというその大きさ。また、5月3日の午前7時からは、大凧作りが行われ、凧を作る様子を見ることができます。

■ 家族で行く時のポイント!

「春日部の大凧あげ祭りの凧の見所は、白地に赤と緑を染め抜いた揃いの半纏に鉢巻き姿の若衆約100人が、軽やかな鈴の音を合図に、勇ましい掛け声と共に一斉に綱を引く姿です。迫力あるその瞬間を親子で見守ってください」(観光振興担当 功力さん)

日時:2015年5月3日と5月5日
会場:春日部市西宝珠花地先 江戸川河川敷(宝珠花橋下流)
(問)春日部市大凧あげ祭り実行委員会事務局
TEL:048-736-1111
クルマでのアクセス:東北道「岩槻IC」から約25分

まとめ GWは、親子で行こう!凧揚げイベント!

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子どもの日前後に凧を揚げるイベントは、男の子の健やかな成長を願う風習からはじまったものも多くあります。新緑のこの時期に、家族でぜひ、出かけてみてください。

*金額は税込表示です。
*記載している内容は取材時のものです。
*イベントの開催情報や施設情報は変更になる場合があります。ご利用の際は、事前にご確認の上お出かけください。

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