みんなで行こう 簡単!ドライブ旅行を一生ものの旅にする魔法の方法!
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  • 2015.04.17

簡単!ドライブ旅行を一生ものの旅にする魔法の方法!

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いつものドライブ旅行を、一生ものの旅行に変える魔法の方法があります!それも、とっても簡単なコツをつかむだけで、楽しい旅行が実現できるのです。今回は、そんなコツを、発達心理学が専門の石﨑一記先生(東京成徳大学教授)にお伺いしました。

コツ‐1 ドライブ途中の絶景ポイントで、パパ・ママもキッズも自分のカラダカメラを使ってみよう!

GWや夏休み、春休み、冬休みなどの長期旅行や帰省の際、絶景のドライブポイントに出会うことがあります。そんな時に試してみて欲しいとっておきの技がコレです。

■カラダカメラを使う方法(1)自分がカメラになる!

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まずおすすめするのが、自分がカメラになる方法です。ネイチャーゲームではカメラゲームともいわれます。例えば絶景のドライブポイントで、クルマを降りる前に、こんな風にやってみましょう。

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【自分がカメラになる方法!】

(1)「ちょっと目を閉じてごらん」と子どもに声をかけます。
(2)目を閉じて、少し子どもの気持ちが落ち着いてから目を閉じさせたままゆっくり誘導し、「いいよって言ったら1,2,3で目を開けるよ」と声をかけます。
(3)そして、「1、2、3!」と声をかけ、目を開いた瞬間、目の前に広がる壮大な景色を親子で目にやきつけます。
(4)その後、3秒ほどして「もう一度目を閉じてごらん」と、声をかけます。

こうすることで、目を閉じたときの暗闇の中に、直前に目にした光景が形作られ、その場面がとても印象的なものとして子どもの中に残ります。

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例えば絶景のドライブポイントとして知られるラピュタの道で

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例えばSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)の見晴らしポイントで、

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例えば一面のお花畑の手前で、

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動物園のふれあいコーナーの手前で、

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水族館の水槽の前で、

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はじめての念願のレース場で

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満点の星空の下で、

パパやママのこんな小さなマジックが、子どもの心にぐっと残ります。情報の多い現代に生きるパパやママや子どもたちだからこそ、印象的な場面をきちんと自分の中にストックできる時間をもつこの方法、是非試してみてください。

■カラダカメラを使う方法(2)指やダンボールで、カメラや虫眼鏡を作る

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また、子どもに集中してみせたい部分やディテールは、指で四角いフレームをつくり、視界を限定して見せることで、子どもはディテールにぐっと集中して観察することができます。

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虫眼鏡で見る

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拾った自然物をフレームにしてみる

など、その場、その場で色々な方法が使えますね。ダンボールなどで、自分でつくった虫眼鏡のフレームでも、子どもは十分集中してみることができますよ。

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カラダのカメラを使う方法を一歩すすめて、時にはカメラを持たないお出かけもおすすめです。写真を撮らないで、全部自分の目で覚えておこう!こういう挑戦がまた子どもとの思い出をとっておきのものにしてくれます。
もちろん、一枚も写真を撮ってはいけないというわけではなくて、こういう時間が一瞬一瞬をより大切にする気持ちへとつながっていきますね。

コツ‐2 スケッチやメモをしよう

また、動物園や水族館、お出かけ先の公園などで、スケッチをしたり、気づいたことをメモしてみるのも、旅行の思い出を大切にすることになります。

■スケッチの方法(1)その場で短時間に

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「動物園」へお出かけした場合など、気に入った動物の前で、親子で簡単な動物のスケッチをしてみましょう。普段はさっと通りすぎてしまうことが多い動物でも、2分や3分と時間を決めて、親子でスケッチすることで、短時間で集中して観察する時間を楽しくもてます。
また、スケッチやぬり絵をすることで、記憶がより鮮明に子どもの中に残ります。

■スケッチの方法(2)動物園のワークシートを使う

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また、行く途中のクルマや電車の車内で、「シマウマのシマは縦縞だと思う?横縞だと思う?お尻の周りのシマはどんな風になっていると思う?」と子どもに投げかけておいて、動物園で一緒に答え探しをするのも楽しいですね。

多摩動物公園や葛西臨海公園の公式サイトからは年齢に合わせた動物スケッチシートや観察シートをダウンロードすることができます。とてもよくできていますので、こういったシートを車内で活用すると車内での家族の会話も盛り上がりますね。

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動物園や水族館でのスケッチの提案をすると、園内では、なかなか出来ないという声も聞きます。そんな時は、行きや帰りの車内で挑戦してみるのもおすすめです。

コツ‐3 旅行前も!行く途中の車内も!楽しむ

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旅行は出かける前や、目的地に到着する道程も含めて旅行です。
親が旅行に連れていくというよりも、親子で一緒に旅行に出かける気持ちで旅行の前から楽しんでみましょう!

■旅行前も途中も楽しむ(1)家族会議を楽しむ

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旅行の楽しみは、計画を立てるところから始まっています。「そんなことわかっているよ」と、思う方も多いかもしれませんが、旅行の計画の細かいところまで、親子で相談してたてるという方は少ないものです。

できれば、「行く場所を決める」ところから一緒に相談したいものです。すでに行く場所が決まっている場合は、「行った場所で何をするか」「何を食べるか」「何を買うか」なども細かく相談してみてください。

■旅行前も途中も楽しむ(2)家族全員プレゼンして楽しむ

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「パパは○○に行きたいんだ、だって、△△△をしてみたいんだ」とか、「私は○○に行きたい、だって△△△の写真をみたらワクワクしてきちゃった」。「ママは○○がいいよ、✩✩くんや✩✩ちゃんに、一度△△△をたべさせたいの」などと、家族それぞれが行きたい場所や、やりたいことを事前に、もしくは、行く途中のクルマの中でプレゼン競争をしてみましょう。到着する前からドキドキワクワク感が家族全員の中に高まります。

■旅行前も途中も楽しむ(3)資料や情報収集を楽しむ

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子どもは、パパやママと一緒に何かをするのが本当に大好きです。ましてや、「楽しい家族旅行をする」という目的に向かって、一緒に駅や旅行会社に行ってパンフレットを集めたり、図書館や本屋さんで一緒にガイドブックを選んだりすることが楽しくないはずはありません。

こういった資料はぜひ旅行に行く時に持って出かけて、行く途中も親子の会話の材料にするのがおすすめです。
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私の経験では、こんな風に旅行に行く前から家族で一緒に共有して味わう時間をもっていると、クルマや電車で出かける途中から、家族の会話が盛り上がります。また、万が一、急な用事で旅行がキャンセルになっても、行く前に十分楽しんでいるので子どもも納得をして受け入れるように思います。

まとめ 車での旅行が家族の絆を深めます!

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ドライブ途中のちょっとした工夫で、いつものドライブ旅行がとっておきの旅行になります。是非試してみてください。

*金額は税込表示です。
*記載している内容は取材時のものです。
*イベントの開催情報や施設情報は変更になる場合があります。ご利用の際は、事前にご確認の上お出かけください。

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