知る楽しみ 教習所でも習わない!?スムーズに給油を行うためのチェックリスト【セルフスタンド編】
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  • 2017.09.19

教習所でも習わない!?スムーズに給油を行うためのチェックリスト【セルフスタンド編】

給油

クルマを乗りこなすにはある程度の経験が必要です。運転技術をはじめ、クルマの扱い方は経験的に学ぶことが多く、ときには「教習所で習っていない……」という場面に出くわすことも少なくありません。

“ガソリンスタンドでの給油方法”も、そのひとつ。最近はセルフ式のスタンドも多いので、長距離ドライブやレンタカーを利用する際には、必須の技術と言えます。また間違った知識で給油に臨むことは、事故を招くことになりかねません。

今回は、初めての給油をスマートに済ませられるよう、事前にチェックすべきポイントや給油するときの注意点をまとめてご紹介します。

事前に要確認!クルマに乗り込む前のチェック項目

ガソリンメーター

□ 給油口の位置

レンタカーなど慣れないクルマに乗る際は、給油口がどちら側にあるのかしっかり把握し、ガソリンスタンドで駐車するときに迷わないようにしましょう。

“給油口の位置”ですが、実は車内からその場所を知る方法があります。

それは、ガソリンメーターを見ること。ガソリンスタンドのマークがあり、そこに「◀」もしくは「▶」のマークがあります。これが給油口の向きを示しているのです。

□ ガソリンスタンドの場所

最近のカーナビの多くは、近くのガソリンスタンドを簡単に検索することができます。しかし、運転しながらナビを操作したり、キョロキョロとガソリンスタンドの看板を探したりするのは危険です。

食事・休憩場所、これからの行き先を地図で決める際に、近隣のガソリンスタンドの場所までチェックしておくと安心です。ガソリンの残量を見つつ、目的地に行く途中で給油ができればスマートです。

ちなみに、レンタカーを利用する場合は、ガソリンを満タンにして返すのが基本。返却場所の近くにもガソリンスタンドを見つけておきましょう。

火気厳禁。身を守るために知っておくべきこと

火気厳禁

□ たばこNG!

ガソリンへの引火を防ぐために、スタンド内は禁煙です。命より大事なものはありません。

スタンドによっては、給油所から離れた場所に喫煙所がある場合もありますので、きちんと指示に従うようにしましょう。

□ エンジンを切る

ガソリンスタンドでクルマを停めたら、「P」に入れてサイドブレーキを引き、エンジンを切ります。まれにエンジンを切っていない人もいますが、ガソリンスタンドではエンジンの停止義務がありますので忘れずに。

□ 窓を閉める

気化したガソリンが窓から入ってくるので、窓を閉めるようにしましょう。その際にも、車内で火を使ってはいけません。

ガソリンのニオイで気分が悪くなる人もいるので、ドアの開け閉めはスピーディーに行うとベストです。

□ 静電気に注意

こちらも同じく“火気厳禁”の理由から。それだけガソリンは引火しやすということです。静電気除去シート(またはマット)があるので、ガソリンや給油口に触れる前に必ず触っておきましょう。

携帯電話での通話も、静電気を発生させることがあります。持っているだけなら問題ありませんが、給油中は使用を控えたほうが良いでしょう。

ガソリン給油の手順を頭に入れておこう!

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□ 進入位置

ガソリンスタンドに来たら、車の給油口の向きに合わせて給油機の前まで進入します。ガソリンスタンドによっては、店員が停車位置まで案内してくれることもあります。

給油ノズルにはある程度の長さがありますので、無理をして給油機の近くに停めようとしなくても大丈夫です。

□ 量・金額・ガソリンの種類を選択

給油量は“満タン”だけではなく、○円分や○リットル分と量が選べます。事前にガソリンスタンドの場所を調べて、給油できるタイミングがあまりないようなら、十分な量を給油しておくと安心です。

ガソリンの種類は、一般的な日本のクルマであれば“レギュラー”であることがほとんど。給油口に油種が表示してある場合も多いので、しっかり確認してから入れましょう。

□ 給油キャップを開ける

給油をするときにキャップを開けるのは当然ですが、意外に多いのが「給油キャップを閉め忘れた」というミス。目につく安全な場所に置いておくようにしましょう。

□ 給油ノズルは奥まで差し込む

ノズルの先端が給油口の奥に当たるまでしっかり差し込みましょう。差し込みが浅いと、給油時の漏れにつながってしまいます。

□ レバーはゆっくりと握る

給油をスタートするとき、レバーを一気に握りこんではいけません。ゆっくりレバーを引き、これ以上引けないというところまで確実に握りこみましょう。

給油時は“目を離さず”、給油が終わるまで自分の手で握っておきます。

□ 給油ノズルを戻す

給油が終わると、“自動的に”止まります。「もう少し給油できそうだな」と自分でつぎ足すと、あふれる原因になり危険ですのでやめましょう。

ゆっくりとノズルを引き出し、給油口を閉めます。ガソリンがたれてしまった場合は、拭き取れば大丈夫です。

お支払いまでスマートに!どんな支払い方法がある?

クレジットカード

□ スマートな支払い方法

支払い方法は、現金だけでなくクレジットカードや電子マネーも使えるスタンドが大半。

ただし、交通系電子マネーは使用できない場合が多いので、多めの現金もしくはクレジットカードを準備しておくとよいでしょう。

□ 支払いのタイミング

給油量を選び、支払いをしてから給油を行う前払い制と、給油後に給油機や事務所で料金を支払う後払い制の2通りがあります。

これは店舗によって異なるので、案内に従いましょう。このとき、給油機から出てくるレシートは必ず受け取るようにしてください。支払いやお釣りの受け取り時に必要になります。

□ お釣りの受け取り方

店舗によって支払い方法が違うことは先に説明した通りですが、給油機と精算機が別々である場合、お釣りの受け取り方に少々戸惑うかもしれません。

給油機から出てきたレシートを受け取り、お釣り精算機を探しましょう。レシートにはバーコードが表示されているので、精算機の読み取り口にかざすことで、お釣りを受け取ることができます。

ガソリン満タンで思いっきりドライブ!

ガソリンの給油方法は決して難しくありませんが、教習所ではあまり丁寧に教えてくれません。初めてセルフ式スタンドを利用するときは、今回紹介したチェック項目を思い出しながら給油をしてみてください。

基本的なルールさえ守っていれば問題はありませんが、扱い方を間違えるとガソリンは危険なものです。もしわからないことがあれば、気軽に店員さんに声をかけるようにしましょう。

スマートに給油を済ませたら、楽しいドライブの続きへ出発。これでまた1歩、カッコいいドライバーに近づきましたね。

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